松本幸四郎プロデュースのスキンケアブランド「凄艶」登場
歌舞伎俳優、十代目松本幸四郎さんがプロデュースしたスキンケアブランド【凄艶(せいえん)】が、ついに発表されました。ファーストプロダクトとなる「とろみ水クレンジング」が、2024年1月8日(水曜日)から発売される予定で、すでに予約販売が2024年12月19日よりECサイトにて開始されています。
「凄艶」ブランドの誕生
この新ブランドは、松本幸四郎さんの強い想いによって立ち上げられました。「凄艶」とは、ぞっとするほど美しいという意味を持ち、彼の長年にわたる舞台生活の中で培ったスキンケアに対するこだわりが詰まっています。彼は、メイク落としに対して「しっかり落ちるのは当然だが、肌への負担を軽減すべき」という信念を持っており、この思いが「凄艶」というブランドを生むきっかけとなったのです。
「とろみ水クレンジング」の特徴
「とろみ水クレンジング」は、メイク落とし、洗顔、化粧水の三役を一つに兼ね備えています。特許成分「P-ポリマー」とモリンガオイルを配合し、肌の水分を保ちながらもしっかり汚れを落とす設計になっています。このクレンジングは、特に歌舞伎の舞台化粧をしっかり落とせる一方で、日常の化粧にも優しい使用感を実現しています。
さらに、クレンジング時には日本文化を感じることができる、ひのきやベルガモット、ティーツリー、ビターオレンジの自然精油がブレンドされており、心地よい香りが広がります。この商品は、ただ汚れを落とすだけでなく、使うたびにラグジュアリーな気分へと導いてくれるのです。
使い方のバリエーション
「とろみ水クレンジング」の使い方はシンプルで、コットンにたっぷりと染み込ませてメイクを優しく拭き取る方法と、手に取り肌になじませてから洗い流す方法の二通りがあります。この方式により、W洗顔不要で、忙しい日常でも簡単にスキンケアを行うことが可能です。特に高い「とろみ」により、肌とコットンの間にクッションを作り、摩擦を軽減する工夫も施されています。
開発秘話と今後の展望
この製品の開発には、松本幸四郎さんが信頼を寄せる和粋伝承人®︎の島田史子さんも関わっており、開発までに5年を要したとのことです。二人の間で、美しい素肌作りには「しっかり汚れを落とすこと」と「素肌を大切にすること」の二つが不可欠という思いが一致し、この製品が生まれました。
松本さんは「子供から大人までの肌に負担をかけることなく、誰にでも使える製品であることが大切」と語っており、全ての人々の素肌がより美しくなることを願っています。
まとめ
「凄艶(せいえん)」とろみ水クレンジングは、ただのメイク落としにとどまらず、乾燥を防ぎ、肌に優しい商品へと仕上げられています。2025年に向けてのさらなる展開も期待されており、「凄艶」は素肌を愛し続けるすべての人の味方となることが目指されています。ぜひ一度、その使用感を体験してみてください。
【商品情報】
- - 内容量: 200ml
- - 定価: 3,980円(税込)
- - 公式サイト: 凄艶公式サイト