九州初の高画質360°バーチャル住宅展示場が8月10日オープン

九州初！バーチャル住宅展示場の魅力

福岡市の株式会社日本アールエムイーが、2012年8月10日に新たな住宅展示の形を提供する「RMEバーチャル住宅展示場」をオープンします。この新しい施設では、高画質の360°パノラマビューを実現する「3Dパノナビ」システムを使って、ネット上で住宅展示場のモデルハウスを体験することができます。実際の住宅展示場での見学の代わりに、自宅や職場から、あたかもその場を歩いているかのように各部屋を巡ることができます。

バーチャル住宅展示場を開発する背景

1. モデルハウス見学のストレス解消

実際の住宅展示場を訪れると、営業の方と接する際に緊張することや、小さなお子様を連れた場合の見学のしづらさなど、多くの声があがっています。このようなストレスを軽減するために、誰にも邪魔されることなく、自分のペースでしっかりと見学できる環境を提供することが、「RMEバーチャル住宅展示場」を立ち上げるきっかけとなりました。

2. 見学前の準備が容易に

実際の住宅展示場を訪れる際、一日に訪問できるモデルハウスは限られています。そこで、「RMEバーチャル住宅展示場」を利用することによって、事前に複数のモデルハウスを見ておくことができ、興味のあるメーカーを絞り込む手助けにもなります。これにより、本来の見学日がさらに有意義なものになるでしょう。

3. 予備知識の充実

バーチャル展示場では、見学前にどのような点に注意してモデルハウスを見に行くべきかが事前に確認できます。事前に情報を収集することで、実際の見学時にはより的確な質問や確認が可能になります。さらに、「RMEバーチャル住宅展示場」のウェブサイトには、住宅購入に関する特集ページや最新情報も更新されており、充実した情報源として活用できるのです。

360°パノラマビュー「3Dパノナビ」システムの特徴

このシステムは、高画質カメラで撮影した画像を繋ぎ合わせることで実現されており、ユーザーはブラウザ上で立体的な体験を得ることができます。室内だけでなく、屋外の景色も含めたさまざまな視点からの閲覧が可能です。特に、住宅だけでなく総合病院やホテル、公共施設などへの適用も可能で、さまざまな場面で活用されることが期待されています。