法人向けフェムテックサービス『ルナルナ オフィス』が男性ホルモン検査プログラムを開始
株式会社LIFEMが提供する法人向けフェムテックサービス『ルナルナ オフィス』は、2026年1月21日より新たに「男性ホルモン検査プログラム」の本格提供を開始することを発表しました。このプログラムは、働く男性の健康問題に焦点を当て、企業内での健康支援を強化することを目的としています。
男性ホルモン検査プログラムの概要
本プログラムでは、導入企業の全従業員を対象に、泌尿器科医師による監修を受けた男性更年期に関するセミナー動画を提供します。また、特に35歳以上の従業員を対象に、男性ホルモン値を測定できる検査キットの提供も行われます。従業員は自宅で検査を実施し、結果を通じて自己の健康状態を把握することができる仕組みになっています。これにより、男性は自身の身体に目を向け、必要に応じて生活改善や医療受診が進むことを期待されています。
男性健康問題の重要性
現在、40歳以上の男性の4~5人に1人が男性更年期障害を抱えていると言われています。経済産業省の報告によると、男性更年期による経済的な損失は年間約1.2兆円にも達するとされています。そこで、職場環境を整えることは、さまざまな健康問題を解決する上でも極めて重要です。
LIFEMは、既存の「男性更年期プログラム」に続き、この新たなプログラムを導入することで、男性従業員が自らのホルモン値を把握し、早期の対策を取れるようにすることを目指しています。
先行導入での成果
このプログラムは、2024年1月から前田建設工業と丸紅で先行導入が行われ、結果として前田建設では約6割の従業員が受診意識の向上を実感したという調査結果があります。丸紅においても、受診意識が約2割向上したとのデータが示されています。これらの結果からも、ホルモン値を知ることが医療機関への受診につながる可能性が示唆されています。
プログラムの詳細
以下の内容が提供されます。
- - 男性更年期に関するセミナー動画:全従業員が視聴でき、基礎知識を学べる機会を提供。
- - 男性ホルモン検査キット:対象者に自宅で使用できる検査キットを送付します。
- - 測定結果のレポート:個々のホルモン値に基づく評価や改善提案を送付。
- - 効果検証:参加者の意識変化や行動変容をアンケート調査し、結果を企業にフィードバック。
このプログラムは疾患の診断や治療を目的としたものではありませんが、企業における健康経営の一環として重要な施策となるでしょう。
まとめ
『ルナルナ オフィス』は、今後も性差を考慮した健康支援を進め、男女ともに活躍できる職場環境を促進するための取り組みを行っていきます。働く人々の健康を大切にし、持続可能な働き方を目指す姿勢は、社会全体にも良い影響を与えることでしょう。