全日本35km競歩大会がライブ配信決定！東京2025代表内定をかけた熱戦に期待

高畠競歩大会、ライブ配信でその全貌を

2024年10月27日、待望の全日本35km競歩高畠大会が開催します。このイベントは、「第108回日本陸上競技選手権大会・35km競歩」としても知られ、選手たちは東京2025世界陸上競技選手権への日本代表選手内定を懸けて熱い戦いを繰り広げます。大会は、日本陸連の公式YouTubeチャンネルでライブ配信されるため、観客は自宅にいながらこの熱戦を楽しむことができます。

男子出場選手に注目

男子35km競歩には、今大会を楽しみにしているファンも多いでしょう。出場予定選手には、ブダペスト2023世界選手権の銅メダリスト、川野将虎（旭化成）や、ロンドン2017世界選手権50km競歩での4位入賞の実績を持つ丸尾知司（愛知製鋼）、さらにはパリ2024オリンピック男女混合競歩リレーの日本代表として選出された髙橋和生（ADワークスグループ）と、東京2020オリンピック50km競歩では日本代表として競技に臨んだ勝木隼人（自衛隊体育学校）が名を連ねています。

これらの選手たちは、全員が東京2025の派遣設定記録を突破することを目指しています。男子の設定記録は2時間26分00秒。選手たちがこの記録を突破すれば、そのまま日本代表として確定することになります。

女子も負けてはいない！

女子35km競歩にも期待が高まります。ブダペスト2023世界選手権日本代表の渕瀬真寿美（建装工業）がエントリーしており、国際大会でのメダリストや入賞者が集結します。これにより、女子競技においても大きな盛り上がりが期待されています。

その他の競歩種目も

さらに、20km競歩の部では、オレゴン2022世界選手権金メダリストの山西利和（愛知製鋼）、同大会で8位入賞の住所大翔（富士通）、ブダペスト2023世界選手権日本代表の梅野倖子（順天堂大学）、そしてパリ2024オリンピック日本代表の濱西諒（サンベルクス）など、注目選手が多数出場します。彼らのパフォーマンスにもぜひ注目してください。

応援メッセージキャンペーン

また、選手たちへの応援メッセージも募集しています。いただいたメッセージは特設サイトやライブ配信で紹介され、選手たちに届けられます。これらのメッセージは、日本一、そして世界の頂点を目指す選手たちにとって大きな力になることでしょう。

大会の詳細

- 大会名：第61回全日本35km競歩高畠大会兼第108回日本陸上競技選手権大会・35km競歩
- 開催日：2024年10月27日（日）
- 会場：高畠まほろば競歩路・日本陸連公認競歩コース
- 実施種目：男子35km競歩、女子35km競歩、男子20km競歩、女子20km競歩、高校男子10km競歩、高校女子5km競歩

スケジュール

1. 8時00分：日本選手権 35km競歩（男女）START
2. 10時40分：一般男子20km競歩 START
3. 11時00分：一般女子20km競歩 START
4. 12時10分：高校男子10km競歩 START
5. 12時20分：高校女子5km競歩 START

この厳しい競技の中、選手たちがどのようなパフォーマンスを見せるのか、深い感動と興奮をもって捉えていきましょう。視聴者としても、選手たちを存分に応援して楽しむことができます！