自然派Style角食北海道ミルクパンがリニューアル
自然派Styleの「角食北海道ミルクパン」が2024年9月2日から新たな食感で販売されます。このリニューアルでは、原材料や製法にこだわりながらも、さらなる美味しさを追求しています。具体的には、米粉を使った湯種仕込みにより、しっとりとしたやわらかな食感を実現しました。
このパンは、北海道産の小麦粉や生乳を使用し、質の高い「よつ葉の牛乳」と「よつ葉バター」を使用しています。また、砂糖にはミネラル豊富な「種子島洗糖」を選定しており、安心で美味しいパンを提供しています。それにより、リニューアル前の味わいを維持しつつ、さらなる改良を加えた印象です。
湯種製法と米粉の活用
リニューアルの要となる製法、米粉の湯種仕込みとは、一部の粉に熱湯を加えた生地を一晩寝かせ、その生地を元にさらに捏ねる方法です。この製法は、通常小麦粉で行うのが一般的ですが、コープブレッドファームでは、米粉を使用したところ、通常の食感を超える“しっとりやわらかさ”を実現できました。
そのため、米粉の湯種を使ったことで、これまでにない新しい食感が誕生しました。これにより、毎日食べるパンとしての安心感と安全性を保たれつつ、上質な味わいへの期待が高まります。
自然派Styleブランドの理念
このパンは、2009年に「国産派宣言」をもとに誕生したプライベートブランド「自然派Style」からの製品です。コープ自然派が提唱するこの宣言は、日本の食料自給率の低下や環境問題に対して、国産の食材を選ぶことで農業や畜産業を守ることを目指しています。
「自然派Style」では、お子様にも安心して食べられるものを提供するため、国産原料を使用し、組合員の意見を反映させながら、加工品を中心に商品ラインを拡充しています。これにより、より多くの人々に安全で効果的な食品を未来につなげていくことを目指しています。
コープ自然派の取り組み
また、コープ自然派は生産者との顔が見える関係を重視し、自然と共存する社会の実現を目指しています。厳格な基準に基づいた国産食品やオーガニック商品を取り扱い、環境保全型農業を推進しています。特に四国・関西地域を中心に事業を展開し、特色あるコミュニティを作り上げています。
まとめ
自然派Styleの角食北海道ミルクパンは、米粉の湯種仕込みにより更に美味しさを増し、国産の高品質な素材を使用した特徴的な商品への進化を遂げています。この機会にぜひご賞味いただき、あなたの食卓に新しい美味しさを加えてみてはいかがでしょうか。
詳しくは自然派Styleの公式サイトを訪れて、取り扱い生協や商品ラインアップをチェックしてください。