土屋鞄、茶利八方巾着
2024-07-17 10:15:05

土屋鞄、明治時代の技術を受け継いだ希少な革「茶利八方」を使用した巾着バッグを発売

明治時代の技術を受け継いだ希少な革「茶利八方」が放つ、伝統と革新の融合



革製品ブランド「TSUCHIYA KABAN」から、日本の伝統的な“かたち”にインスピレーションを受けた新シリーズ「JAPANMOTIF」が誕生しました。このシリーズの目玉となるのは、希少な革素材「茶利八方」です。

「茶利八方」という革の名前は、明治初期に日本の皮革技術向上のため、製法を伝えた技術者チャールス・ヘンニクル氏の愛称「チャーリー」に由来しています。当時、彼の指導によって製造された革は「茶利革」と呼ばれ、その後日本独自の進化を遂げました。しかし、近年その技術は失われ、幻の革となりつつありました。

今回、TSUCHIYA KABANは、日本の皮革企業と協力し、当時の製法を現代に蘇らせました。「茶利八方」は、伝統的な製法にこだわりながら、現代的な技術を融合させて生まれた革です。特に、革を揉み込む「八方揉み」という技術は、現在たった一人の職人にしかできない貴重なものです。

伝統とモダンが調和する「JAPANMOTIF」シリーズ



「JAPANMOTIF」シリーズは、茶利八方の革の持つ深みと光沢を生かした、洗練されたデザインが特徴です。巾着バッグは、日本の伝統的な巾着をモダンにアレンジしたデザインで、iPhone 15 Pro Maxも収納できるサイズです。スリムケースは、A5サイズの手帳や長財布、スマホなどをスマートに収納できます。ミニ財布は、紙幣、カード、硬貨をすっきり収納できるL字ファスナータイプです。

内装には、優しい手触りのピッグスエードを使用し、革ひもの先端には、刀の下緒結びの一種である「茗荷結び」をあしらっています。カラーはブラックとグレイッシュブラウンの2色展開です。

「茶利八方」が放つ、時代を超越した魅力



「茶利八方」は、単なる革素材ではなく、日本の伝統技術と革新の精神が融合した、時代を超越した魅力を持つ革です。TSUCHIYA KABANは、「茶利八方」を通して、日本の伝統文化の魅力を現代に伝えるとともに、革製品の新しい可能性を追求していきます。

製品概要



ジャパンモチーフ 茶利八方 巾着バッグ
価格:¥88,000
サイズ:縦23.0×横15.0×底マチ14.0cm

ジャパンモチーフ 茶利八方 スリムケース
価格:¥66,000
サイズ:縦22.0×横31.0cm

ジャパンモチーフ 茶利八方 Lファスナー
価格:¥25,300
サイズ:縦10.6×横13.6×厚み2.3cm

販売概要



発売日:2024年9月12日(木)
販売店舗:TSUCHIYA KABAN オンラインストア、直営店舗

この機会に、歴史と革新が融合した「茶利八方」の革の魅力を、ぜひ体感してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社土屋鞄製造所
住所
東京都足立区西新井7-15-5
電話番号

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