わたせせいぞう展
2024-09-25 19:07:41

神戸阪急で開催!わたせせいぞう画業50周年記念展の魅力

神戸阪急で「わたせせいぞう展」開催



神戸阪急では、2024年に画業50周年を迎えるわたせせいぞうの記念展が開催されます。今回は4年ぶりの開催となり、実に3回目の展覧会です。今回の展示では、わたせせいぞうの代表作や懐かしい1980年代から現代の作品を約70点公開し、訪れる方々に彼の多彩な世界をご覧いただけます。

新作の「港の見えるローズガーデン」は、神戸の布引ハーブ園をテーマにした作品で、2024年に発表されたばかり。この作品は神戸に深い関わりを持っており、地元の風景を描いた作品は多くの人々に親しまれています。また、画業50周年を記念する特別な企画として、約2年間をかけて制作された「暦を巡る冒険~東京こよみ~」シリーズもお披露目されます。

展示内容



本展の展示内容は、わたせせいぞうの作品をじっくりと楽しめるものです。特に注目すべきは代表作「ハートカクテル」。これは週刊モーニングで連載されていた漫画で、恋愛の様々な側面を描いており、多くのファンに愛されてきました。展示される約70点の原画は、彼の作品の進化や感情を表現した色彩豊かなイラストが特徴です。

さらに、額装版画や新作版画、オリジナルグッズなども販売されます。特に注目されるのは「港の見えるローズガーデン」の版画で、限定200枚が用意されています。これらのアイテムはコレクターやファンにとって見逃せないものとなっています。

特別イベント



さらに、特別イベントとしてわたせせいぞう本人によるサイン会も開催されます。日時は10月5日(土)午後1時からで、サイン会の参加者は、商品の購入者に配布される整理券が必要です。先着150名という限定のサイン会では、彼のサインをもらえる非常に貴重な機会となります。また、サイン会の間には生演奏も行われ、特別な雰囲気が楽しめるでしょう。

わたせせいぞうのプロフィール



わたせせいぞうは1945年に神戸で生まれ、北九州で育ちました。早稲田大学法学部を卒業後、サラリーマンをしながら漫画制作を始め、1983年から週刊モーニングにて「ハートカクテル」を連載。以降、彼の作品は単行本やアニメとしても展開され、広く知られるようになりました。彼のイラストは単に漫画の枠を超え、企業広告やCDジャケットにも多く利用され、その豊かな色使いと表現力は多くの人に感銘を与えています。

2023年にはNHK総合テレビで新たにアニメが放映されるなど、作品の展開は現在も続いています。また、北九州市漫画ミュージアムの名誉館長としても地域文化に貢献しているわたせせいぞう。彼の50周年を祝う特別な展覧会は、神戸の文化とアートを楽しむ絶好の機会です。

是非、神戸阪急へ訪れ、彼の世界観を感じつつ、特別な体験をお楽しみください。


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会社情報

会社名
株式会社阪急阪神百貨店
住所
大阪府大阪市北区角田町8-7
電話番号
06-6361-1381

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