広島東洋カープの魅力をジャズピアノで再現した新アルバムがリリース

広島東洋カープの魅力をジャズで奏でる

広島東洋カープの公式応援歌を、サウンドプロデューサーたちがジャズピアノでカバーしたアルバム「CARP SOURCE~ジャズピ味~」が、2016年9月7日に発売されます。広島県内では9月1日から先行発売が行われており、多くのファンから注目を集めています。

このプロジェクトは、カープファンである4名のサウンドプロデューサーが中心となり、2014年にクライマックスシリーズでの悔しい結果を受けて生まれました。彼らは「自分たち流のカープの応援ができないか」と話し合い、公式応援歌全曲をカバーするアルバム製作に取り組み始めました。制作が進むうちに、カープも高揚するニュースが続き、ファンはその期待感を抱きました。

制作の背景と流れ

2016年の開幕からカープが好調を維持し、多くのファンが期待をかける中、プロデューサーのひとり山元淑稀は「今年は必ず優勝する」と言い続けました。その意気込みが通じたかのように、8月に入るとカープの優勝マジックが点灯し、しっかりとしたサポートを受けたプロジェクトはそのまま進行しました。

カープファンであり音楽業界の裏方として活躍している彼らが愛情を込めて作り上げたアルバムは、カープの25年ぶりの優勝へのカウントダウンとともにリリースされることが決定しました。

アルバムの詳細

アルバム「CARP SOURCE~ジャズピ味~」は、10曲からなる豪華な内容で構成されています。具体的には、以下の人気曲が含まれています：
1. 燃える赤ヘルぼくらのカープ
2. 勝て勝てカープ
3. 軽騎兵序曲
4. 先頭打者のテーマ
5. 宮島さん
6. 2文字応援歌(マキシマムザホルモン / シミ)
7. コンバットマーチ(ダッシュKEIO)
8. それ行けカープ
9. ヴィクトリー・カープ
10. CARP讃歌
価格は1,500円（税別）で販売され、音楽ファンはもちろん、カープファンにもたまらない一枚となるでしょう。