『ルックバック』100万人達成
2024-08-23 18:42:24

藤本タツキ原作の劇場アニメ『ルックバック』、100万人動員達成の快挙を報告

藤本タツキ原作の劇場アニメ『ルックバック』が100万人動員を達成



漫画家・藤本タツキの手掛けた劇場アニメ『ルックバック』が、2024年6月28日に公開されて以来、わずか8週目となる8月18日に動員数100万人を達成したことが発表されました。エイベックス・ピクチャーズが配給と宣伝を担当するこの作品は、公開当初から話題を呼び、観客に強い印象を残しています。

公開初日からの勢い


『ルックバック』は6月28日の初日から興行収入ランキングで1位を獲得し、その後も2週目には動員数でも1位に上昇。SNSでは絶賛の声が広がり、観客からの口コミが動員数の増加を後押ししました。観客の力によって到達した100万人という数字は、多くの人々の期待と支持を反映しています。

観客の声を大切に


監督の押山清高氏は、観客動員100万人達成の背景には多くの人々の口コミがあったと述べています。映画を観た人々がそれぞれの視点から語り合ってくれることに喜びを感じていると同時に、アニメ制作の難しさをも認識しています。さらには、映画の魅力を海外にも広めていくことができるよう期待しているとのことです。

映画の魅力と原作


『ルックバック』は、藤本タツキが昨今人気を博している作品であり、すでに『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』などを手掛けた漫画家です。原作は2021年に「少年ジャンプ+」で公開され、漫画制作に没頭する二人の少女の姿を描く感動的な物語です。

あらすじ


物語の中心となるのは、小学4年生の藤野で、彼女はクラスメートから賞賛を受けている4コマ漫画を連載しています。しかし、ある日不登校の同級生・京本の漫画を載せたいという先生の提案が…。二人は漫画を通じてつながりますが、思いもよらぬ出来事が待ち受けています。胸を打つ青春の物語が展開されることでしょう。

主要スタッフとキャスト


アニメーション制作には、押山清高氏が監督・脚本・キャラクターデザインを担当し、豪華なスタッフが揃っています。また、主演には河合優実と吉田美月喜のW主演が決まっており、今最も注目される俳優たちがキャラクターに命を吹き込みます。

特典と今後の展開


動員100万人を記念して、ティザービジュアルを使ったスマホ用オリジナル壁紙の配布が決定されました。これにより、より多くのファンが本作を楽しみ、広めていくことが期待されます。

『ルックバック』は、観る人々に強い印象を与える青春物語。その魅力は観客の心に残り続けることでしょう。アニメーションの新しい可能性が広がる中、今後の展開から目が離せません。公式サイトやSNSも要チェックです。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
エイベックス株式会社
住所
東京都港区三田一丁目4番1号住友不動産麻布十番ビル
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。