浦安D-Rocks、経営体制を刷新し新たな成長へ向けて
2025年7月1日、浦安D-Rocksは経営体制の変更を発表し、新たに髙橋英樹氏が代表取締役社長に就任することとなりました。この変更は、これまでの成長をさらに加速させるために必要なステップであるとされています。設立からわずか3年という短期間で、ディビジョン2優勝、ディビジョン1残留を達成し、成長を続けてきた同クラブは、さらなる高みを目指す姿勢を明確にしました。
髙橋英樹氏の理念と目標
髙橋英樹氏は、浦安D-Rocksを一枚岩のチーム力でファンを感動させる存在にしたいと語っています。選手、スタッフ、フロント、ファンの皆様と共に、夢を語り、本音で話し合い、共に成長していくことが重要であると強調しました。彼は、信頼と結束をもって、クラブの目標を達成するために尽力することを約束しています。
下沖正博氏の新たな役割
前代表取締役社長であった下沖正博氏は、取締役およびゼネラルマネージャーとしてクラブのチーム強化に努めることになりました。彼は、浦安D-Rocksが「育成型クラブ」として成長するために必要な基盤を築いてきた自負を持ち、今後の挑戦には覚悟を持って臨むと述べています。勝利と育成の両立を図りながら、結果を出すチーム作りに取り組む姿勢を示しました。
中長期的な目標
浦安D-Rocksの中長期目標は、2028年に優勝争いをするクラブになることです。髙橋氏は、クラブが地域に根差し、ラグビーを通じて社会貢献を続けるために、さらなる戦略を展開する意向を示しています。また、絶え間ない努力と成長によって、日本ラグビー界において欠かせない存在になっていくことを目指しています。
これまでクラブを支えてきたファンやスポンサーへの感謝の意を忘れず、新体制のもとで団結して挑戦を続ける姿勢が求められています。
結びに
浦安D-Rocksは、今後も強く、誇れるプロフェッショナルラグビーチームとして、夢と感動で満ちたスタジアムを共に作るために、全力で取り組んでいきます。皆様からの変わらぬ支援と声援を心よりお願い申し上げます。