D&I Award 2025でテイクアンドギヴ・ニーズが最高位を受賞！多様性を尊重する企業文化の実践

D&I Award 2025で栄誉を手にしたテイクアンドギヴ・ニーズ

企業の多様性と包摂性（D&I）を推進することが、今や不可欠なビジネス戦略として認識されています。そんな中、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ（T&G）がこの度、D&Iに取り組む企業を表彰する「D&I Award 2025」で最高位の「ベストワークプレイス」に認定されました。この賞は、T&GがD&Iの実践を積極的に行い、さまざまな変化に対応できる働きやすい環境を提供していることを証明しています。

T&GのD&Iへの取り組み

T&Gは、女性の活躍支援、障がい者雇用、LGBTQ+理解促進など、多岐にわたる施策を通じて人材の多様性を重視しています。特に、社員一人ひとりがより良い生活を送り、心豊かに働ける環境を創出することを重視し、以下のような取り組みを展開しています。

女性活躍支援

T&Gでは「Femself BOX」という施策を通じて、女性特有の健康課題をサポートしています。この取り組みには、オンラインでのピル処方や費用補助、卵子凍結費用の補助、AMH検査の無料受診が含まれます。また、部門責任者の33.3%が女性で構成されており、性別に関係なくキャリアを築ける職場環境が確保されています。さらに、仕事と子育てを両立しやすい制度を整え、多くの社員をサポートしています。

障がい者支援

T&Gは、法定雇用率を上回る3%の障がい者を雇用しており、特に重度障がい者の雇用に取り組んでいます。また、国際協力機構（JICA）との連携を通じて、社会貢献活動「T&Gソーシャルファーム」を展開し、障がい者の雇用および彼らが作業する環境を整備しています。

LGBTQ+支援

LGBTQ+の理解促進においては、パートナーシップ宣誓制度を設け、同性カップルとその子どもも福利厚生の対象としています。また、社外取締役に「虹色ダイバーシティ」の理事である村木真紀氏を迎え、施策の充実を図っています。このような取り組みが評価され、2024年から2年連続でPRIDE指標の最高評価「ゴールド」を獲得しました。

TRUNKの多様性へのアプローチ

テイクアンドギヴ・ニーズグループの一部を成すTRUNKも新たな評価を受けています。TRUNKでは、外国籍社員の多様性を尊重し、「多文化共生」の取り組みが高く評価されました。社内資料や研修などを多言語化し、あらゆる社員が必要な情報にアクセスできるよう努めています。さらに、外国にルーツを持つ社員同士のコミュニティ形成や語学レッスンの支援も行っています。

今後の展望

今回の受賞を受け、T&Gグループは引き続きD&I推進の取り組みを加速させる方針です。多様性を尊重し、社員が安心して自分らしく働ける環境作りに努めることで、さらなる成長と社会貢献を目指します。

D&I Award 2025の受賞は、T&Gグループがその理念を具体化し、多くの社員が快適に働ける環境を提供している証しです。今後もD&Iの推進を通じて、企業としての社会的責任を果たしていくことが期待されています。

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