生活クラブの再生可能エネルギー普及キャンペーンが始動！特別ツアーもご用意

生活クラブでんきの新たな挑戦

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会（本部：東京都新宿区）が提供している「生活クラブでんき」が、2025年6月2日から「生活クラブでんきめざせ２万人キャンペーン」をスタートします。このキャンペーンは、再生可能エネルギーを基盤に脱原発、省エネ、さらなる地域貢献を目指しており、供給開始から10周年を迎えるにあたり、新たな利用者を迎え入れることが目的です。

生活クラブでんきを運営する株式会社生活クラブエナジーは、2014年に設立された電力小売会社。消費者が自由に電力会社を選べるようになった2016年から、共同購入による電力供給を始め、多くの利用者に支持されています。2025年5月時点で、「生活クラブでんき」への契約は18,895世帯に上っており、その数は年々増加しています。

この「めざせ２万人キャンペーン」では、新規契約者を対象に抽選で特典を用意。また、キャンペーンに参加することで再生可能エネルギーへの理解を深める機会も提供されます。

抽選で豪華な贈り物

新規契約をされた方の中から、抽選で50名に「再生可能エネルギーがもっと身近になるソーラーパネルセット」や、「生活クラブでんきを体感できる旅行」のプレゼントがあります。

プレゼント詳細

- ソーラーパネルセット（30名）：災害準備やキャンプにも最適なポータブル電源とコンパクトなソーラーパネル。
- 再エネの産地をめぐるツアー（各10名）：福島と北海道の発電所見学ツアーでは、再生可能エネルギーの実態を直接体験しながら観光や地域の特産品を楽しむことができます。

福島ツアーは2025年10月18日から19日、北海道ツアーは11月1日から2日で、それぞれ美味しい地元の食べ物や温泉も楽しめる内容となっています。

経済活動とのバランスを考えて

生活クラブでんきは単に電力量を供給するだけでなく、地域との連携を重視し、地域の発電所との提携を進めています。再生可能エネルギーの割合を増やすことで地域経済にも貢献し、持続可能な社会の実現を目指しています。特に、生活クラブの一部の発電所では、その売電収益を地域活性化に活かす取り組みも進められており、地域住民との共同活動が行われています。

生活クラブの活動とその背景

生活クラブは組合員数約42万人、21都道府県に広がる生活協同組合です。この組織は、安全で健康に配慮した商品を共同購入することで、持続可能な生活を実現しようとしています。地域の共同体意識を高め、「ローカルSDGs」を推進する活動も注目されています。生活クラブの理念は、循環と共生を基盤に、食、エネルギー、福祉を自給自足する持続可能な社会の実現です。