子どもたちが楽しく学ぶ!千葉銀行が出張授業を開催します
千葉県内の金融機関が合同で出張授業を開催することになりました。千葉銀行の頭取である米本努氏が2024年10月19日(土)に、京葉銀行、千葉興業銀行、そして千葉信用金庫と共に、小学4年生から中学生を対象としたイベントを行います。この出張授業は、「ゲームで学ぼうSDGs(ひとりはみんなのために、みんなが未来のために)」というテーマのもと、楽しみながら学ぶことができるプログラムです。
新しい学びの場「YohaSの寺子屋」
出張授業の開催場所は、千葉公園内にある「YohaSの寺子屋」です。本施設は2023年4月にオープンしたばかりで、この場所はコミュニティの拠点として様々なイベントが行えるスペースです。子どもたちがさまざまな体験を通じて学ぶための理想的な環境が整っています。
SDGsを学ぶ重要性
SDGs(持続可能な開発目標)は、未来の社会を形作るために不可欠な目標です。特に、現在の子どもたちは将来的にその社会に生きることになるため、SDGsの理解は大変重要です。この出張授業では、子どもたちがボードゲームを通じてSDGsの達成にどのように貢献できるかを楽しみながら学ぶことができます。
チームでの協力が学びを深める
プログラムでは、17のSDGsの目標をチームで協力しながら達成することを通じて、協調性や自主性、さらには思考力を養うことが期待されます。競争を通じて仲間と一緒に成し遂げる経験は、参加する子どもたちにとっても新たな価値観の形成につながります。加えて、これにより子どもたちが地域社会の一員としてどのように貢献できるかを考えるきっかけにもなるでしょう。
地域社会への貢献
千葉銀行は「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」という目的を掲げており、地域の社会的な課題解決に力を入れています。このような出張授業は、金融機関が地域にどのように貢献できるかを示す一例です。出張授業を通じて、地域の子どもたちにとって有意義な体験が提供されることを目指しています。
参加方法
出張授業への参加希望者は、YohaSの寺子屋の公式サイトから申し込むことができます。興味のある方はぜひ下記のリンクからご確認ください。
YohaSの寺子屋公式サイトイベント申込ページ
この出張授業が、地域の未来を担う子どもたちにとって素晴らしい学びの場となることを期待しています。