Keyaki Capitalが目指す新たな金融モデル
Keyaki Capital株式会社は東京都中央区に本社を置き、エンターテインメントと金融業界の融合を促進するための「Entertainment × Fintechコンソーシアム」に初期参画することを発表しました。このコンソーシアムは、新しい金融体験の創出を目的とし、その中でKeyakiは音楽著作権投資の知見を活かしていくことになります。
参画の背景と取り組みについて
Keyakiは、日本の富裕層投資家向けに、主に海外のプライベートアセットへの投資機会を提供してきました。特に音楽著作権に関連したファンドの組成に携わり、文化資産としての音楽が長期かつ安定したキャッシュフローを生む可能性を実証してきました。これまで、音楽やスポーツといった文化資産は、消費や体験といった側面で語られてきましたが、最近ではそれらが資産としての価値をも持つという認識が広がりを見せています。
Keyakiは、こうした文化資産を金融システムの中で正しく位置付けることで、新たな資本循環を生み出し、産業の発展を促していく考えです。特に「金融とエンターテインメントの産業融合」は、Keyakiの取り組みと強い親和性がある哲学として位置付けられており、コンソーシアムへの参加を決定したのです。
CEOの思い
代表取締役CEOの木村大樹は、次のようにコメントしています。「私たちは、文化がただ消費されるだけでなく、長期的な価値を生む資産でもあると実感しています。金融の世界は合理性やデータに依存しがちですが、音楽やスポーツは人の感情と共鳴し、強い経済価値を生み出します。このコンソーシアムを通じて、文化資産が金融とどのように結びつき、新たな価値を社会に提供するのか、様々な企業との対話を通じて模索していきたいと考えています。」
Keyaki Capitalのビジョン
Keyaki Capitalは、「個人の資本を、社会の力へ」というミッションを掲げ、プライベートアセットへの多様な投資機会を提示しています。プライベートクレジットやベンチャーキャピタル、音楽著作権、さらにはスポーツといった多彩な領域で新しい投資文化の形成を目指しているのです。金融リターンだけでなく、投資を通じて得られるエモーショナルな価値も重視しています。
公式サイト(
Keyaki Capital)では、詳しい情報が提供されています。今後もKeyaki Capitalの活動から目が離せません。
お問い合わせ先
digital_bioと本件に関する質問は、Keyaki Capital株式会社広報担当までご連絡ください。メール:
[email protected] 電話:03-3662-3330