しまなみ海道に新たな観光名所が登場！プロチームとのコラボアヒル

しまなみ海道に新たなスポット誕生！

愛媛県松山市に本社を置くキスケ株式会社が、2024年10月27日に開催される日本最大級のサイクリング大会「サイクリングしまなみ2024」を記念して、新しい観光名所をプロデュースしました。それは、四国初の自転車ロードレースチーム「ヴェロリアン松山」とのコラボレーションによって生まれた、全長3メートルの特製温泉アヒルです。9月1日から、しまなみ温泉「喜助の湯」の駐車場に展示され、このアヒルはヴェロリアン松山の公式ユニフォームを身にまとっており、世界にただ一つだけのサイクリング仕様となっています。これを境に、しまなみ海道の新たな観光スポットとして、訪れる人々に楽しんでもらえることを期待しています。

「サイクリングしまなみ2024」とは？

「サイクリングしまなみ2024」は、瀬戸内海のしまなみ海道を舞台にして行われる日本最大規模のサイクリング大会で、4年ごとに開催されている特別なイベントです。2024年には国内外から多くのサイクリストが集まることが予想されており、まさに自転車熱の頂点を極める瞬間として、多くの期待が寄せられています。

キスケ株式会社は、地元の自転車文化にさらなるエンターテイメントを提供するため、この温泉アヒルを展示することを決定しました。地域のスポーツ文化を育むことに寄与するこの取り組みは、まさに地域活性化の新しい形と言えるでしょう。

しまなみ温泉「喜助の湯」とは？

「しまなみ温泉喜助の湯」は、特にサイクリストに優しい温浴施設として知られており、2022年まで4年連続で「日本一サイクリストが集まる温泉」に選ばれました。サイクリストが安心して快適に過ごせるよう配慮された設備が充実しており、自転車ロッカーや無料マッサージ機、高濃度炭酸風呂などが完備されています。

「喜助の湯」ではまた、サウナとサイクリングを組み合わせた新たな取り組みも実施しています。サウナは運動前後の怪我を予防し、筋肉の回復を助けます。これにより、疲労回復に役立つだけでなく、サイクリストにとって心地よい環境を提供し、さらなる活性化を目指しています。

ヴェロリアン松山の役割

四国初の自転車ロードレースチーム、「ヴェロリアン松山」は、地域に密着した活動を行いながら、サイクリングの魅力を広く発信しています。彼らは2024シーズン、四国のUCIコンチネンタルチームとして国内外のレースに挑戦しており、地域のサイクリング文化の発展にも努めています。この温泉アヒルの展示が地域コミュニティに新たな活力をもたらし、サイクリストや家族連れ、観光客を巻き込みさまざまな楽しみを提供することでしょう。