山口達也氏が大阪で講演会を開催！未来を信じる全ての人へ贈るメッセージ

山口達也氏が語る未来への希望

令和5年9月24日、大阪市中央公会堂にて「当事者から支援者へ～セカンドステージをめざして～」というテーマで、著名人の山口達也氏による講演会が開催されます。このイベントでは、山口氏が自身の経験をもとに、アルコール依存症の当事者から支援者へと転身した経緯や、今後の社会での生き方について話します。

講演の趣旨と背景

本講演の中心テーマは「未来を諦めない」です。これは、福祉サービスを通じて、様々な理由で一般就労が難しい方々に希望を与えることを目的としています。就労継続支援B型事業所である株式会社ワンダーフレンズは、国の法制度に基づき、自立を目指さない方々にも働く機会を提供しています。特に、障がいを抱える方や依存症に苦しむ方々に対する支援に力を入れています。

山口氏自身も、アルコール依存症を克服し、現在はその経験をもとに同じ苦しみを持つ人たちの支援に尽力しています。彼は講演を通じて、当事者としての悩みや、どのようにして支援者へと転身したのかを語り、参加者に勇気を与えたいと考えています。

講演会の詳細

講演会は約2時間を予定しており、多数の医療・福祉関係者が参加する予定です。また、一般の方も自由に参加が可能ですので、今後の生活や社会について考える機会として、多くの方に足を運んでいただきたいです。

会場は、大阪市中央公会堂の大ホールで、御堂筋線の淀屋橋駅から徒歩5分です。13時30分から15時30分までの間、山口氏から直接お話を聞くことができます。なお、サテライト会場として、金沢、福岡、奈良、徳島の各地にあるワンダーフレンズの事業所でもZOOMを使った中継が行われます。

クラウドファンディングの取り組み

講演会の開催にあたっては、クラウドファンディングによる支援を募っており「応援」「共創」「参加」をテーマにリターンを用意しています。例えば、講演会の優先参加権や、山口氏との座談会、特別な勉強会への参加券など、様々なリターンが用意されています。これにより、参加者がただ聴くだけでなく、様々な形で関与できる機会が提供されます。

福祉サービスの重要性

日本では、さまざまな事情から未来を諦めている人々が多く存在しています。山口氏とワンダーフレンズは、こういった方々に向けて「セカンドステージ」としての新たな可能性を提案しています。経済的自立を目指し、「未来を諦めない」という信念のもとで行動し、新しい選択肢を見出すことができる社会を目指しています。

参加希望者は、事前申し込みが必要ですが、人数が多い場合は抽選となりますのでご了承ください。興味がある方はぜひ上記の情報をもとにお申込みください。