ハンディファンと肌乾燥
2024-11-20 11:41:54

夏のハンディファン使用者が秋に感じる肌の乾燥の実態とは?

夏のハンディファン使用者が秋に感じる肌の乾燥の実態とは?



株式会社ナリス化粧品が行った最新のアンケート調査によると、夏にハンディファンを多用した人ほど、秋に肌の乾燥を強く感じる傾向があることが明らかになりました。この調査は、全国の15歳から54歳の女性を対象にしたもので、結果は現在の季節の変化や使用する扇風機の影響を浮き彫りにしています。

調査内容について



調査は2023年10月25日から31日までの期間に行われ、1,919名の女性から回答を得ました。調査結果を中心に、肌の乾燥を感じる季節や部位、ハンディファンの使用状況について詳しく見ていきます。

乾燥を感じる季節



調査結果によると、肌の乾燥を最も感じる季節は冬で68.5%に対し、秋と「季節の変わり目」を合わせると約62.9%の人が乾燥を意識しています。興味深いのは、最近の猛暑の影響で10代後半から30代前半の実際のデータでは、夏に乾燥を感じる割合が高まっていることです。特に、20代前半では3割が夏に乾燥が気になると答えています。

ハンディファンの使用状況



この夏、ハンディファンや卓上型扇風機を使っていた女性は約6割に達しました。年代別で見ると、特に若年層では8割に上りますが、40代や50代でもそれぞれ4割以上が何らかの形でハンディファンを使用していました。使用頻度が多い人々では、すべての季節において乾燥が気になる割合が高く、特に秋にその影響が顕著です。

乾燥を感じやすい部位



乾燥が気になる部位については、かかと・足の裏の乾燥を感じる割合が年齢が上がるにつれて増加します。特にハンディファンを頻繁に使用する人は、顔や腕など様々な部位で乾燥を感じる割合が高い結果が出ました。すべての部位での乾燥を気にする割合が2割を超える中、ハンディファンの使用者は特にその傾向が強いのです。

乾燥対策の傾向



若年層は上半身のケアを、多年齢層は下半身を意識していることが分かりました。全体的に、特に「かかとや足の裏」のケアが意識されており、これは年代による大きな違いがあります。若年層の多くは顔や腕、首元などのケアを重視していますが、ケアが行き届いていない部位もあり、特に「首元・デコルテ」が目立ちます。

肌の乾燥に対する対策



近年、猛暑による乾燥対策として、ナリス化粧品が提案する「メゾンドカームブライトニングミストセラム」の発売を2025年2月10日に予定しています。この製品は、医薬部外品であり、全身の美白と肌荒れ防止に効果を持つとされています。ハンディファンの使用によって肌の乾燥を感じ始めた若者層が多いため、こうした製品が求められる背景があります。

まとめ



ハンディファンの使用が一般化した現代、肌の乾燥への意識が高まりつつあります。特に、近年の猛暑は肌への影響を強調し、季節に応じた適切なケアがより重要となります。調査結果は、この問題に対する意識を喚起し、季節を問わない肌荒れ対策の必要性を示しています。


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会社情報

会社名
株式会社ナリス化粧品
住所
大阪府大阪市福島区海老江1-11-17
電話番号
06-6458-5801

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