木爾チレンの新作『夏の匂いがする』の特典フェアが開催決定

木爾チレンの新作に特典フェア開催

マイクロマガジン社は、2025年6月1日から、木爾チレンの新作小説『夏の匂いがする』の発売にあわせて特別フェアを実施します。このイベントで特典として提供されるのは、書籍購入者に限られた「メッセージカード」です。こちらは本フェア限定の特典で、無くなり次第終了となるため、ぜひ早めに書店を訪れてください。

フェアの詳細

- 実施期間：2025年6月1日から
- 対象書店：公式サイトで確認

*特典は数量限定のため、早めの来店を推奨します。

- 注意点：書店によって特典の配布方法や状況に差があるため、事前に問い合わせることをおすすめします。

また、同日から京王線の一部車両では、この新作を宣伝するポスターも掲出されます。この広告は、2025年7月31日まで掲示され、2〜3枚のポスターが掲出される予定です。残念ながら、都営新宿線には掲出されないので、京王線沿線を利用のお客様は注意が必要です。

書籍『夏の匂いがする』について

新作の『夏の匂いがする』は、著者木爾チレンによる詩的な短編小説集です。心の機微を描いた作品で、多くの読者に共感を呼ぶ内容となっています。写真家の岩倉しおりが手掛けたビジュアルや、有村佳奈による美しいイラストが特徴で、視覚的にも楽しませてくれる一冊です。この書籍は2024年12月20日に発行される予定で、定価1715円（税込）で発売されます。

著者・イラストレーター・写真家の紹介

木爾チレンは、短編小説からスタートし、様々なテーマに挑む多才な作家です。特にR-18文学賞を受賞した実績をもち、心の内面を鋭く描写する作風が評価されています。最近の作品『二人一組になってください』は、大ヒットを記録しています。

岩倉しおりは、自然と人物を捉えた美しい写真で注目される写真家です。インスタグラムのフォロワー数は48万人を超え、各種メディアでの活動も盛んです。

有村佳奈は、現代を生きる女性を描く画家で、ウサギの仮面をつけた独特の表現が特徴です。国内外での展覧会を通じて、今や国際的なアーティストとしても評価されています。

ことのは文庫とは

ことのは文庫は、マイクロマガジン社が5周年を迎えたオトナ女子向けの文芸レーベルです。人気シリーズ『わが家は幽世の貸本屋さん』をはじめ、心を揺さぶる様々なジャンルの作品を提供しています。公式ウェブサイトやSNSで情報を発信し、読者との良好な関係を築いていることでも知られています。

新作『夏の匂いがする』の特典フェアは、その魅力を直接感じられるまたとない機会です。ぜひこの機会を逃さず、特典を手に入れてみてください！