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オンライン韓国語講座『テモ』リニューアルの全貌

韓国発のEdtechスタートアップ、Day 1 Companyが提供するオンライン韓国語講座『テモ』が大幅リニューアルされ、より多くの学習者に向けた新しいカリキュラムを始動します。2020年6月に日本市場に参入した『テモ』は、言語学習のニーズが高まる中、成人学習者に特化したサービスを行っています。これまでに多くの受講者を集め、今後も成長を続ける決意を示しています。

『テモ』の成り立ちと成長

『テモ』は、プロの講師による15分間の授業動画を元にしたレベル別のカリキュラムを提供しています。日常生活においてすぐに使える韓国語を楽しく学べるこの仕組みは、昨年度「アンニョン韓国語」と「ライバ中国語」の新サービスをスタートさせたことも影響し、累計会員数は5千人を突破できた背景にもなっています。

リニューアルの目的と主な特長

今回のリニューアルは、学習者からの要望を反映した内容が特徴です。初心者向けに基礎講座が追加され、ハングル文字の読みや単語の練習ができる講座が設けられました。これにより、まったくの初心者でも独自のペースでハングルの発音をマスターできます。

さらに上級者向けには、4技能（読む、聞く、話す、書く）のトレーニングコースも新設され、基礎単語や文法をマスターした人が日常の会話能力を向上させるための実践的な内容が強化されています。この4技能強化トレーニングでは、試験によく出る問題形式の講義動画と多彩な練習問題を通じて、TOPIK検定試験の準備も行えます。

学習をサポートする仕組み

『テモ』が選ばれる理由の一つに、人気のネイティブ講師による動画講座があります。SNSで人気のイ・ダヒ先生が、学習者が犯しがちなミスを押さえて短時間で要点をまとめた解説を行い、日常でも使える表現を学ぶことができます。これにより、学習者は実際の会話で直面する状況を念頭に置いて、リアルな韓国語を習得できます。

講座は15分程度の短いセッションで構成され、各授業にはオリジナルテキストが付属。【デジタル教材を使用することで】、いつでもどこでも学ぶことが可能です。また、講義ノートのPDF版や音源も無料ダウンロードでき、モバイルデバイスでの学習も容易です。

コストパフォーマンスの良さ

『テモ』の通信講座は、受講回数が無制限で1回の決済で済むオンラインサービスです。継続して学習できる環境を整えることで、学習者が自然に外国語を身に付けられるようサポートします。さらに、月額1千円台という手頃な価格で、外国語学習に取り組むことが可能です。

最後に

Day 1 Companyは、『テモ』によって日本市場でのプレゼンスを高めるだけでなく、今後はアジア地域、アメリカにも展開を続けていく計画を掲げています。また、日本の学習者向けにカスタムしたサービス提供に向けた法人設立や現地採用にも着手しています。これにより、より多くの人々が『テモ』を通じて韓国語を学ぶ意義を実感できるでしょう。

関連リンク

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