国内初のビットコイン複数通貨決済サービスが実現！取引手数料も大幅削減

ビットコイン取引に新たな選択肢が登場

株式会社リミックスポイントの子会社、株式会社ビットポイントジャパンは、2016年9月27日より国内初となるビットコイン取引において複数通貨での決済が可能になりました。今回のバージョンアップにより、USD（アメリカドル）、EUR（ユーロ）、HKD（香港ドル）、CNY（人民元）、SGD（シンガポールドル）、PHP（フィリピンペソ）の6つの通貨での取引が実現します。これにより、多様な取引シーンでの利用が期待されています。

手数料削減と取引の利便性

仮想通貨の取引では、通常は銀行を介して行われますが、ビットポイントを利用することで、両替手数料を大幅に引き下げることが可能になります。具体的には、米ドルと日本円間の取引では、銀行を通じた場合に比べて、約1/6の手数料で取引できるとされています。また、ユーロに関しても、約1/12の手数料での取引が実現しており、コスト面でのメリットも明確です。このように、ビットポイント経由の取引は、特に国際送金を行う場合において、コストを抑えつつ安心・安全に利用できる環境を提供します。

新機能の実装

今回のバージョンアップでは、逆指値注文（STOP注文）や価格チャートの新機能も追加され、投資家にとってはさらに利用しやすい内容となっています。これにより、レートの変動を頻繁に確認できない方でも投資のチャンスを逃さずに済むでしょう。また、分足や日足、週足、月足チャート機能も導入され、デイトレードから中長期的な投資まで幅広く対応可能となりました。

加えて、売買の日時を指定できる予約機能も提供され、取引の利便性が大幅に向上しています。これにより、忙しい中での取引でもストレスを感じることなく、自分のペースで市場に参加できるようになるでしょう。

ビットポイントの信頼性

株式会社ビットポイントジャパンは、仮想通貨取引所の運営に加えて、フィンテック関連事業の推進にも力を入れており、安全かつスマートな取引環境をユーザーに提供することを目指しています。2017年の改正資金決済法の施行に向けて、より良い取引環境の構築に努めており、金融の民主化に寄与する姿勢を貫いています。これは、ユーザーにとっても新たな投資機会を広げる大きな一歩と言えるでしょう。

ビットポイントの新機能を活用することで、これまで以上に簡単に仮想通貨取引を行うことが可能になります。この機会を逃さずに取引を始めてみるのも良いかもしれません。間違いなく、これからの時代において仮想通貨の重要性が高まる中、新しい選択肢が広がったことは大いに価値のあることです。