スパイスコードとJBCCの資本業務提携
スパイスコード株式会社(以下「当社」)は、株式会社JBCCホールディングス(以下「JBCC」)と業務提携を視野に入れた資本業務提携を発表しました。出資額は約1億円で、双方の技術と知見を融合させることで、AI領域における新たなビジネスモデルの構築を目指しています。
資本提携の背景
ここ数年、企業が基幹システムにおけるAIの活用に対する期待が高まっています。当社は、ERP/業務AIエージェントプラットフォーム「ロカルメ・オーダー」を中心に、業務の最適化を実現するための技術開発に取り組んできました。一方、JBCCは独自のアジャイル型開発手法とローコードを駆使し、短納期かつ高品質な基幹システムの構築で名を馳せている企業です。この両社の強みを組み合わせることで、シナジー効果を創出する可能性について考慮し、この度の資本提携に至りました。
資本提携の目的
本提携の目的は、大きく分けて二つの領域での協業を進めることです。
1. 「ロカルメ・オーダー」の販路拡大
当社の提供する「ロカルメ・オーダー」は、AIエージェントが業務プロセスを自律的に実行・最適化する次世代型ソリューションです。これを有効に活用するため、JBCCが持つ豊富な顧客基盤を通じてエンタープライズ領域への展開を加速させていきます。両社の強力な知見を生かした最適化ソリューションを提供することを目指しています。
2. AIエージェント技術の積極的な活用
また、JBCCの「超高速開発」の強みに、当社のAIエージェント技術を取り入れることにより、基幹システムの上流工程の自動化や、アセット活用の促進を図ります。これにより、要件定義や設計段階からAIを活用し、開発の生産性を飛躍的に向上させることを目指しましょう。そして、お客様がAIを実際の業務データで試せる環境の提供も検討しています。
スパイスコードの強み
当社の強みは、テクノロジーと特定ドメインに関する深い理解を併せ持つ点です。食品流通事業を運営しているため、現場の課題に対する知見を生かしたAIエージェント技術の開発を行っています。この実務に基づくアプローチにより、理論ではなく、実際の業務に即した高い実用性を持つソリューションの提供が可能になります。自社開発の「ロカルメ・オーダー」は、現場の知見と高いAI技術を結集した成果です。
今後の展望
本提携により、当社はJBCCとの協業を通じてAI関連技術の実装をより一層加速させる計画です。さまざまな展開可能性についても進行中で、具体的な協業内容については今後の進捗を見ながら随時公表していく予定です。加えて、今後も多様な事業会社との戦略的提携を促進し、各業界の知見とAIエージェント技術を組み合わせた新たな価値創造を行っていきます。