横乗りカルチャーの魅力を深掘りした特集号「Ollie VOL.260」

横乗りの情熱を一冊に凝縮

2024年10月17日、発売される「Ollie VOL.260」は、スケートボード、サーフィン、スノーボードという、いわゆる横乗りジャンルに特化した特集号です。「SOUL FOR RIDE」というテーマのもと、23組のアスリートたちの情熱と奮闘が描かれています。

横乗りの魅力と挑戦

スケーター、サーファー、スノーボーダーとして活躍する彼らは、単にスポーツを楽しむだけではありません。彼らの道のりは、時には怪我や失敗、偏見と向き合うことを伴います。しかし、それにも関わらず、一丸となった彼らは前に進み続けることで、競技としてだけではなく、文化としての横乗りの魅力を発信しています。この特集では、その複雑な感情とエネルギーを余すところなく伝えています。

スケートボードの信念

スケートボードのパートには、湘南からHIPHOPやスケートスタイルを発信する「DOBB DEEP」や、世界的なブランド「PRIMITIVE SKATEBOARDS」のKyonosuke Yamashita、若い才能のKotora Mitaniなどが集結。これらのインタビューを通じて、彼らがどのように自らのスタイルを確立し、挑戦を続けるのかを深く掘り下げていきます。

サーフィンの新しい波

サーフィンセクションには、オリンピック選手の稲葉玲王が参加する「MOBB」や、日本各地から集まった強者たちから成る「KILLTIME」が登場。これまであまり語られてこなかった日本のサーフィンシーンについて、それぞれの視点から鋭いコメントが飛び出します。

スノーボードの情熱

スノーボードパートには、オリンピックやUS OPENの経験を持つ工藤洸平や、若き才能の平野海祝が登場。彼らの言葉を通じて、スノーボードの楽しさとその背景にある文化、さらには未来への展望が語られます。自らのブランド「NOMADIK」を通じて新しい価値を提供しようとする工藤の姿勢にも注目が集まります。

特集以外のコンテンツも充実

特集の他にも、吉岡賢人が手がける「DOBUNEZUMI」や、ラッパーA-THUGとのコラボコラム、さらには国内外のレコードショップを巡るクルーによるコラムも見逃せません。これらのレギュラーコンテンツは、雑誌全体に深みを与え、読者の興味を引く要素となっています。

購入方法とリリース情報

「Ollie VOL.260」は、全国書店やAmazon、各種オンラインストアでの購入が可能です。定価は1,000円（税込）で、書籍を通じて日本の横乗り文化の今を感じることができる特別な一冊です。興味がある方は、10月17日をお見逃しなく！

詳しい情報や購入は、Ollieの公式サイトからご確認ください。ライダーたちの情熱が詰まった一冊とともに、横乗りの世界を覗いてみませんか？