韓国の人気ドクターズコスメ「Easydew」が日本本格展開を開始！

Easydew、韓国のドクターズコスメが日本に進出

韓国のスキンケア分野で広く知られている「Easydew」が、日本での本格展開を開始しました。製造元である大熊（デウン）製薬は1945年に設立され、78年以上の歴史を持つグローバルヘルスケア企業です。彼らは高品質な製品を提供し続けており、2022年にはグループ全体での売上高が1兆1613億ウォンに達しました。今回の日本市場への進出は、化粧品事業からのスタートとして注目されています。

Easydewとは

イージーデューは大熊製薬によって開発されたスキンケアブランドで、その特長は独自成分「DW-EGF」にあります。DW-EGFは人間の体内に存在する成長因子で、肌の再生を助ける効果があります。大熊製薬は1992年からEGFの研究を始め、2001年には世界で初めてその実用化を実現しました。また、DW-EGFには遺伝子組み換え技術が採用されており、特許も取得しています。
この成分は最初、糖尿病足部潰瘍の治療薬に用いられており、後に皮膚の健康をサポートする目的で医療機関で使用されるようになりました。さらに、レーザー施術後の敏感な肌のケアとしても効果を発揮し、皮膚科の医師と共同で開発された美容製品に取り入れられています。

日本市場への本格展開

Easydewは2006年にクリニック向けとして登場し、10年以上の実績を有します。一般消費者向けの製品も2016年から発売されており、特に2020年から日本市場への参入を進めてきました。そして2023年春、ついに本格展開を開始。このシリーズには、一般店舗でも購入可能な「EasydewEX」と、韓国で200万個以上販売されたベストセラーアイテムが含まれます。

現在、日本のSNSで特に話題を呼んでいる製品には「イージーデューイーエックスオールカーミングトナー」と「イージーデューディーダブルイージーエフイージーアップセラム」があります。これらの商品は、肌を整える成分としてDW-EGFを含むスキンケアとして、多くの支持を集めています。また、「フィルアップヴォリュームスポット」という美容液は、DW-EGFと3種類のヒアルロン酸を配合し、エイジングケアにも効果が期待されます。絶妙なテクスチャーは使用感にも優れ、心地良い肌感を提供します。