AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」が進化!エントリーモデルとハイエンドモデルでニーズに対応
株式会社ルートレック・ネットワークスは、2013年から販売しているAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」に、新たなモデルを追加し、ラインナップを拡充しました。新たにリリースされたのは、エントリーモデルの「ゼロアグリLite」と、ハイエンドモデルの「ゼロアグリPlus」です。
「ゼロアグリLite」は、従来モデルよりも低価格で、リモートでの潅水施肥を可能にしたエントリーモデルです。センサーレスで、予報日射量に基づいた自動制御を行うため、手軽に導入できます。ハウス栽培だけでなく、露地栽培にも対応可能です。
一方、「ゼロアグリPlus」は、地下部の制御に加え、天窓や側窓の開閉、カーテンや循環扇、加温機、CO2施用機など、地上部の環境制御も可能な統合環境制御システムです。既存の環境制御機器との連携も可能で、最小限のコストで導入できます。
それぞれのニーズに合わせて選べる!
「ゼロアグリLite」は、初めてAI潅水施肥システムを導入する方や、低価格で手軽に導入したい方におすすめです。一方、「ゼロアグリPlus」は、より高度な環境制御を行い、生産性の向上を目指したい方におすすめです。
ゼロアグリの強み
「ゼロアグリ」シリーズは、IoT活用による遠隔管理・サポート、データのクラウド管理、ソフトウェアの継続アップデートといった強みを持っています。これにより、生産者は余計な手間とコストをかけずに、常に最新機能を活用しながら、安定した栽培に取り組むことができます。
農業の未来を拓く
「ゼロアグリ」は、農業の生産性向上と環境保全に貢献するシステムとして、多くの農業生産者から注目されています。今後、更なるデータ活用型精密農業への移行や、栽培規模の拡大など、農業の進化に合わせて、進化を続けていく予定です。
会社概要
株式会社ルートレック・ネットワークスは、M2M/IoT技術を活用したスマート農業事業を展開しています。2018年には、第4回日本ベンチャー大賞(農業ベンチャー賞 農林水産大臣賞)を受賞するなど、高い技術力と革新性が評価されています。