ピンクリボン運動
2024-09-27 21:35:39

ピンクリボン運動キックオフ!全日本カート選手権EV部門第4戦の模様

ピンクリボン運動キックオフ!



2024年9月23日、CITY CIRCUIT TOKYO BAYで開催された「全日本カート選手権EV部門」第4戦で、住友ゴム工業㈱がピンクリボン運動を展開しました。このイベントは、乳がんの早期発見と治療を推進するための啓発活動の一環として、10月の「ピンクリボン月間」に向けたキックオフとなります。

ピンクリボン運動とは



ピンクリボン運動は、乳がんの早期発見や早期治療を広めることを目的とした啓発活動です。この運動は多くの企業や団体に賛同され、年々その活動の幅が広がっています。特に、モータースポーツ界においても多くの女性レーシングドライバーが登場し、カートレースが入門の場とされています。

イベントの様子



当日会場では、DUNLOPのロゴが定番の黄色からピンク色に変更されたタイヤやスタッフのリストバンドが目を引きました。特別なステージイベントが設けられ、セルフチェックや乳がん検診の重要性を伝えるためのDUNLOPブースも出展されました。

また、環境への配慮も忘れてはなりません。住友ゴム工業はサステナビリティを重視し、持続可能な原材料を用いたタイヤ開発にも取り組んでいます。このイベントでは、サステナブル原材料比率が100%のタイヤ開発についても紹介。2022年からスタートしたこの取り組みは、持続可能なモータースポーツを実現するための重要なステップとされています。

トークショーの開催



さらに、カーライフエッセイスト吉田由美氏が司会を務め、DUNLOPによるピンクリボン啓発トークショーが行われました。トークショーでは、一般カートタイヤとサステナブル比率43%のタイヤの比較走行が実施され、レースドライバーの山内英輝選手と翁長実希選手がその様子を披露しました。2人のドライバーは、タイヤ性能に関する驚きのコメントを残し、持続可能なタイヤの技術力を称賛しました。

KYOJO CUP参戦ドライバーの登壇



イベントでは、KYOJO CUPに参戦する女性ドライバー3名が登場し、彼女たちのモータースポーツへの情熱や目標を語りました。また、場面によっては和む瞬間もあり、観客の心を掴む内容となりました。会場は賑わい、様々なチャレンジ企画も実施され、多くの来場者が楽しむ姿が見受けられました。

イベントの成功を受けて、住友ゴム工業は今後もピンクリボン運動を通じ、ますますの社会貢献を目指すとしています。この取り組みを知ることで、多くの人々が乳がんの重要性を認識し、早期発見の輪が広がることを期待しています。


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会社情報

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住友ゴム工業
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