電池も配線も不要！超薄型電子ペーパー新製品がMakuakeに登場

新しい時代の表示ソリューション、EZ Sign NFCモデルの登場

株式会社サンテクノロジー（Santek）は、2025年9月19日から10月20日までの期間、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で、革新的な電池不要・配線不要の超薄型電子ペーパー「EZ Sign NFCモデル」を先行販売します。この製品は、スマートフォンをかざすことで瞬時に情報を更新できることから、店舗のPOPや会議室表示、名札など幅広い用途で利用可能です。

業務効率化を実現する背景

人手不足が深刻化している昨今、小売業やサービス業などの現場では、「紙の更新作業」が大きな負担となっています。特に、価格表示やPOPの差し替え、会議室札の更新などは、業務上必要なだけに手間がかかります。このような作業が煩雑となることで、貴重な人的リソースが無駄に使われるのです。複雑な業務プロセスを少しでも軽減するために、SantekはEZ Sign NFCモデルを開発しました。

EZ Sign NFCモデルの特長

1. エコロジカルな設計

EZ Sign NFCモデルの最大の特長は、電池や配線を必要としないことです。NFCテクノロジーを活用し、更新の際にだけスマートフォンから給電が行われます。これにより、充電や電池交換の手間、さらには配線工事が不要となり、設置場所を選ばず、維持管理の負担も軽減できます。さらに、表示内容は電源がオフでも保持されるため、安定した情報提供が可能です。

2. 驚きの薄さ

製品はわずか3.4mmという超薄型デザインで、これにより様々なシーンに対応可能となります。名札や社員証、店舗のPOP、価格表示、QRコードなど、あらゆる用途で力を発揮します。この省スペース設計は、店舗やオフィス環境、イベント会場においても自然に溶け込むことができます。

3. 直感的な操作

専用アプリを使えば、必要な情報を簡単に入力し、あとはスマートフォンをEZ Sign NFCモデルにかざすだけで表示が即座に更新されます。2色モデルでは約3秒、4色モデルでは約30秒で更新が完了します。この簡便さにより、従来の印刷作業や手動での差し替えが不必要となり、業務の流れが大幅に改善されることでしょう。

Makuakeでの販売概要

EZ Sign NFCモデルのMakuakeでの先行販売には、特別なリターンとして「5個セット」のプランも用意されています。これにより、複数の店舗やオフィス、イベントでの一括導入を考えている企業や団体にとって便利です。対応機種として、iOSやAndroidのスマートフォン、さらにはWindowsデバイスがあり、更新作業がスムーズに行えるようになっています。ただし、Windowsで使用する場合は市販のNFCリーダーライタが必要です。