日韓美容外科学会が東京で初開催
2025年4月18日(金)から19日(土)にかけて、東京で「第1回日韓美容外科学会(JKSAM Academic Conference)」が開催されます。この学会では、日本と韓国の美容医療の専門家が一堂に集まり、美容外科や美容皮膚科の未来について、さまざまな議論や発表が行われます。東京美容外科の統括院長である麻生泰医師が学会の会長として登壇することでも注目を集めています。
新たな国際学会の誕生
「Japan-Korea Society of Aesthetic Surgery(JKSAM)」は、日本と韓国の美容医療における先進技術や知識を共有することを理念に設立されました。そして、初開催となるこのカンファレンスは、美容医療の新たな地平を切り開くイベントとして、多くの医療従事者の関心を集めています。
麻生医師は会長としての役割を果たし、参加者に向けて講演を行います。講演では、最新の韓国の美容医療トレンドについて紹介する予定です。
講演内容のハイライト
麻生医師が紹介する韓国最先端技術には、次のような内容が含まれています。
1.
INJECTIONによるコラーゲン再生施術
これは、韓国で注目されている低侵襲の施術法で、患者の負担を軽減しながら美容効果を得ることができます。
2.
韓国式高周波「EBDC」によるフェイスリフティング
近年、韓国で評判の高いこの技術は、リフティング効果をもたらすための新しいアプローチを提供します。
3.
美容皮膚科の若返り治療アプローチ
若返りや美肌に関する最新の治療法を探る講演も予定されており、技術の進化が期待されています。
さらに、韓国のトップドクター(KOL)10名も来日し、それぞれの専門知識を日本の医療現場に共有するセッションが行われます。なお、講演は同時通訳で行われますので、言語の壁も心配ありません。
国際的な知見の導入
東京美容外科では、日韓の医療連携を基に、今後もより効果的で安全な治療法の導入に取り組んでいく方針です。学会はグローバルな美容医療の動向を学ぶ絶好の機会となっており、多くの医療関係者が参加する予定です。
開催概要
- - イベント名: 第1回日韓美容外科学会(JKSAM Academic Conference)
- - 開催日: 2025年4月18日(金)〜19日(土)
- - 会場: 東京国際交流館 プラザ平成(東京都江東区青海)
医療法人社団東美会 東京美容外科について
東京美容外科は、2004年に設立され、美容外科および美容皮膚科の専門クリニックを運営しています。麻生泰院長は、医療界において最新の知見と技術の普及に努めており、日韓連携の重要性を強調しています。
「日韓が連携することで、美容医療は次のステージへ進みます。この学会が新しい医療価値の創出につながることを願っています。」と麻生医師はコメントしています。