新百合ヶ丘エルミロードと明治大学が贈る美味しいコラボレーション

新百合ヶ丘エルミロードと明治大学のコラボ企画

新百合ヶ丘エルミロードが明治大学農学部の本所ゼミと手を組み、食と農の融合に向けた特別なプロジェクトが遂に始まります。この取り組みは、地域の食材を存分に活用し、学生たちが考案したオリジナルメニューを提供するというものです。開催期間は2024年11月1日から30日までです。

地域の味覚を活かしたメニュー

新百合ヶ丘エルミロード内の「中国料理虎包」、「ダッキーダック」、そして初参加の「築地とう庵」の3店舗が、今回のコラボレーションに参加します。明治大学農学部・本所ゼミの学生たちは、農林水産物を使用した新しいメニューの開発に挑戦。各店舗では、宮崎県諸塚村や福島県飯舘村で収穫された新鮮な食材を使った、魅力的かつ個性的な料理が提供されます。

例えば、「虎包」では、諸塚村の椎茸を使用した羽根つき餃子や、飯舘村の黒毛和牛を使った特製青椒肉絲風などがあります。これらのメニューは、地産地消の精神を込めて学生が試行錯誤を重ね、店長や料理長からフィードバックを受けて完成されました。特別メニューの開発を通じて、学生は貴重な実務経験と学びを得ることができます。

イベントの目玉！明大マルシェ

さらに、11月23日と24日には、明治大学の学生が実習でお世話になった農家から直接仕入れた特選食材を販売する「明大マルシェ」も開催されます。こだわりの農産物や加工品が並び、コラボメニューにも使われた食材も手に入れることができる絶好の機会です。

アンケートキャンペーンも実施

期間中、対象メニューを注文し、アンケートに回答すると、抽選で福島県飯舘村の体験型農家民宿「古今呂の宿福とみ」の宿泊券や、エルミロード内で使えるギフトカードが当たるキャンペーンも実施されます。宿泊券は、地元の郷土料理や農業体験が楽しめる貴重な経験になるでしょう。

地域共生の未来へ向けて

新百合ヶ丘エルミロードでは、地域とのつながりを大切にし、訪れる人々が地域の魅力を再発見できるような取り組みを展開しています。このコラボレーションはその一環として、地域の生産者の思いを伝え、消費者との架け橋となることを目指しています。地元の味覚と学生たちの創作が融合したこの期間限定のプロジェクトを、ぜひお見逃しなく！