「漂着する光景」展
2026-04-07 02:35:29

京都国際写真祭KG+2026で注目の「漂着する光景」展を探訪

京都で体験する安永ケンタウロスの写真展『漂着する光景』



2026年4月18日から28日まで、京都のギャラリーkojind kyotoにて開催される安永ケンタウロスの写真展「漂着する光景 Drifted Presence」。この展示は、京都国際写真祭KG+2026の一環として行われ、訪れる人々に独自の感覚的体験を提供します。

会場となるkojind kyotoは、鴨川のほとりに位置しており、川の流れとともに展示のテーマである「水」が響き合う特別な空間となっています。この場所の選択には深い意味があり、時間の流れと水の表現が交わり、観客に新たな視点をもたらします。

漂着する光景のメインビジュアル


展覧会のメインビジュアルは、真夜中に静寂に包まれた神社の手水を捉えた作品です。漆黒の闇の中で揺れる水の美しさは、古の祈りや記憶を現代に漂着させる力を持っています。観る者に何かを思い起こさせるこの表現は、作品がただの写真に留まらず、深い感情を呼び起こします。

素材へのこだわり


本展では、作品の支持体に岩野市兵衛氏の特製和紙やwajue特注の和紙が用いられています。このこだわりは、展示全体の質感を一層高めるための工夫です。柿渋染めされた鹿敷製紙の和紙や、ハタノワタル氏が手がける和紙が額装に使用されており、柿渋の深い風合いと手漉き和紙の質感が、写真の光を優しく受け止め、静けさと美しさを際立たせます。

アーティストの背景


安永ケンタウロスはフィリピン生まれで、広告制作会社を経て独立し、北海道と東京で活動を続けてきました。特に水に関連したテーマに焦点を当て、近年は北海道の東川町に移住し、そこからインスパイアされた作品を発表しています。彼の作品は、自然の中での変化や時間の流動性を捉え、視覚以外の感覚をも刺激するものです。

展覧会の詳細


「漂着する光景」の会期中は無休で入場無料となっており、気軽に訪れることができます。特に、初日のレセプションは2026年4月18日の16時から20時まで行われ、アーティストとの対話や特別体験を楽しむ大チャンスです。

会場構成は村山圭、デザインは澤田翔平が担当しており、空間全体が訪れた人々に特別な感覚を提供します。また、会場ではAmbiStock Musicによる音楽も流れ、視覚と聴覚、空間全体のハーモニーを楽しむことができます。

時間の流れを感じるとともに、水の記憶が漂着した光景を、この特別な展覧会でぜひ体感してください。鴨川のせせらぎとともに、安永ケンタウロスのアートに触れる貴重な機会です。京の町並みと共に、静謐な空間で新たな視点を見つけましょう。


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会社情報

会社名
クククク合同会社
住所
北海道上川郡東川町新栄南1-12-7
電話番号

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