昭和名曲特集
2025-10-15 16:53:14

昭和名曲の歴史を振り返る音楽番組「そのとき、歌は流れた」が放送

昭和名曲の歴史を探る音楽番組「そのとき、歌は流れた」



10月16日(木)午後8時から、BS日テレでは昭和の名曲とその背後にある文化を振り返る音楽番組「そのとき、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲~」が放送されます。この特別番組には、歌手の日野美歌さんが出演し、彼女の代表曲である「氷雨」の誕生秘話を明かします。

日野美歌さんといえば、1977年に佳山明佳さんのデビュー曲として知られる「氷雨」をカバーしたことで、多くの人の記憶に残る存在に。彼女は番組内で、「当時のマネージャーがピアノバーで歌われていた「氷雨」に感動し、カバーを推薦された」と、思い出深いエピソードを披露します。

音楽評論家の富澤一誠さんは、当時の佳山さんのバージョンがムード歌謡であったのに対し、日野さんのカバーは叙情派フォークとしてアレンジが変わり、大人の音楽に仕上がったことを解説します。これにより、二人の意外な関係性についても新たな視点で語られることでしょう。

豪華アーティストたちによる名曲カバー



今回の特集では、1960年代から80年代にかけてヒットした名曲のカバーも行われます。出演には青山新、おかゆ、神園さやか、城南海、羽山みずき、ベイビーブー、山田姉妹といった実力派アーティストが揃い、懐かしのメロディを現代に復活させます。彼らがカバーする曲の中には、布施明の「これが青春だ」や、中森明菜の「セカンド・ラブ」など、昭和の名曲の数々が含まれます。

昭和の名曲カバーラインナップ


  • - 1960年代:
- 「これが青春だ」(布施明/1966年) - カバー: 青山新
- 「渚のうわさ」(弘田三枝子/1967年) - カバー: 神園さやか
- 「愛のさざなみ」(島倉千代子/1968年) - カバー: 羽山みずき
- 「悲しくてやりきれない」(ザ・フォーク・クルセダーズ/1968年) - カバー: ベイビーブー
- 「砂の十字架」(中村晃子/1968年) - カバー: おかゆ

  • - 1982年:
- 「ごめんね」(あみん) - カバー: 山田姉妹
- 「ジグソーパズル」(五輪真弓) - カバー: 城南海
- 「セカンド・ラブ」(中森明菜) - カバー: 神園さやか
- 「誘惑」(中島みゆき) - カバー: おかゆ

そして、日野美歌さん自身による「氷雨」もお楽しみいただけます。

昭和歌謡の魅力とその理由



昭和の名曲は、単なる楽曲以上の意味を持っていました。レコードを持たない家庭でも、音楽はテレビやラジオ、商店街から流れ、皆が共通の思い出を分かち合いました。歌詞には、ある人にとっての憧れの世界、別の人にとっての応援歌、また別の人には恋愛の思い出など、様々な人生のストーリーが織り交ぜられています。

番組のMCである太川陽介さん、吉川美代子さんと共に、音楽評論家の富澤一誠さんが各楽曲の誕生にまつわるエピソードや、時代背景について詳しく解説します。これにより、昭和時代の音楽が何故これほど多くの人々に愛されたのか、その深い理由に迫ります。

放送情報
  • - 番組名: そのとき、歌は流れた 時代を彩った昭和名曲
  • - 放送日時: 10月16日(木) 午後8時00分~午後9時54分
  • - 放送局: BS日テレ
  • - 出演者: MC 太川陽介、吉川美代子、解説 富澤一誠、ゲスト 日野美歌

ぜひ、この懐かしい名曲たちと共に、昭和の音楽の魅力を再発見してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社BS日本
住所
東京都港区東新橋1−6−1日テレタワー23階
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