千原ジュニアが絶賛！足立区千住の新たな魅力発見の旅

東京都足立区千住で行われた「ととなう、千住。」エリアプロモーション発表会は、来場者に新たな魅力を伝えるイベントとなりました。このプロモーションは、足立区宿泊400年を記念して行われ、千住の美味しいグルメや多彩な文化体験をアピールすることを目的としています。

イベントの冒頭では足立区長の近藤やよい氏が登壇。彼女は「今の千住は多くの“ととのう”要素に溢れている街。その魅力を広く知ってもらうために、私たちは『ととなう、千住。』というコンセプトを立てました。今年の秋（9月〜11月）には千住で数多くのイベントが開催されるので、ぜひ足を運んでみてほしい。」と強い思いを語りました。

千原ジュニアがプロモーションに協力

その後、ユニークなキャラクターとして知られる千原ジュニアが登場。自身の千住についての知識の少なさを冗談交じりに話す中で、区長から「ザ・ナチュラルな目線で発信できる」という理由でオファーが来たことや、面白いことに「千原」の名前に『千』と『ジュ』が含まれていることがその理由として挙げられ、会場は笑いに包まれました。

大通りから外れた路地の楽しみ

発表会では、千原ジュニアが実際に歩いた千住エリアの魅力について語りました。彼は「足立市場でたべた海鮮丼は絶品。コーヒーが好きならば、行きたいお店も幾つか発見した。銭湯も素晴らしい。」と感想を述べ、区長も「千住には買い物エリアの他にも面白いスポットがたくさんあるので、ぜひ迷ってみてほしい」と呼びかけました。千原ジュニアは「プライベートでも訪れたい場所」と強く印象を受けた様子でした。

盛り上がる会場とエンターテイメント

イベントの中では、さらなる盛り上がりを見せる瞬間も。バービーボーイズのパフォーマンスで知られる千原ジュニアとともに登場したレイザーラモンRGと椿鬼奴は、ウケを狙った「道に迷ってもマルイ」といったネタを披露し、観客の笑いを誘いました。この流れを受けて足立区長も「駅前にはルミネもあるので、平等に楽しんでください」と軽快にツッコミ。

千住の未来と千原ジュニアの出現

最後に、千原ジュニアは「初めて来たけど、本当に素晴らしかった。何度でも来たくなる場所だし、みんなにも千住で飲んだり食べたりしてほしい。」と伝え、「もし見かけた際はぜひ一緒に飲もう」と会場に呼びかけました。その後、区長は彼が千住に出没することが都市伝説になれば嬉しいと話していました。

このプロモーションの一環として、千原ジュニアが撮影した動画も「千原ジュニアYouTube」で9月19日18時に公開予定で、千住の食や文化を満載した内容になっています。

「ととなう、千住。」とは？

このプロモーションは、北千住が誇るさまざまな魅力、つまり銭湯、グルメ、アートスポットなどを「心」「体」「感性がととのう」というキーワードで表現。近年では穴場としても知られる北千住エリアの魅力を多くの人に知ってもらい、楽しんでもらうことが目的です。今後も千住の様々なイベントに注目が集まることでしょう。