カスピアが熊本に出店
2019-09-13 10:01:35

熊本に九州初出店!カスピ海ヨーグルトオフィシャルショップ「カスピア」

九州初の「カスピ海ヨーグルト」オフィシャルショップ



新たな販売拠点、カスピア出店



2019年9月14日、熊本市中央区の「サクラマチ クマモト」に九州初となる「カスピ海ヨーグルト」オフィシャルショップ「Caspia(カスピア)」がオープンします。運営はフジッコ株式会社の子会社、味富士株式会社により行われ、店舗は地下1階に位置づけられます。広さ49.92㎡で、物販に加えて12席のイートインスペースも設けられ、買ったヨーグルトをその場で楽しむことができる新たな形態が特徴です。

オープン場所と店舗情報


  • - 出店場所: 熊本市中央区桜町3番10号「サクラマチ クマモト」B1F
  • - 営業時間: 10:00~21:00
  • - 直通電話: 096-227-6255

出店の背景と狙い



「サクラマチ クマモト」は九州産交ランドマーク株式会社が開発した大型商業施設で、幅広い来客を見込む中での出店となります。味富士株式会社は、地元熊本における「カスピ海ヨーグルト」の認知度向上と販売拠点の確保を目的として、イートイン併設型店舗の試行も行います。

カスピ海ヨーグルトとは?



「カスピ海ヨーグルト」は1983年に京都大学名誉教授の家森幸男先生の手によってコーカサス地方、グルジアから持ち帰られたヨーグルトの一種です。特徴的な点は、独自の乳酸菌「クレモリス菌FC株」により生成される多糖「EPS」によって、粘り気のある食感を持ち、他のヨーグルトに比べて酸味がその分抑えられていることです。

フジッコはこのヨーグルトの魅力を広げ、家庭で安全に手作りができるフリーズドライの種菌を提供することで、家庭でも楽しめるようになっています。その後、飲むヨーグルトやサプリメント、さらには発酵バターなど多彩な商品ラインを展開し、カスピ海乳酸菌の健康効果についての研究をも行ってきました。

こだわりの品揃え



「Caspia」では、ヨーグルトやドリンクタイプの食品に加え、発酵バター、ヨーグルトを使ったスナックフードなども取り扱います。その中には、ワッフルやソフトクリーム、パフェといった人気のスイーツも含まれています。

魅力的な店舗デザイン



店舗デザインは「カスピアンブルー」を基調とし、インパクトのあるトレンドを意識したものとなっています。特に右下に粘りを象徴するデザインが施され、訪れる人々に強い印象を与えることを狙っています。

ブランドの歴史



味富士株式会社は、2004年に大阪の阪神百貨店梅田本店にて初めての店舗を開店以来、様々な場所で「カスピ海ヨーグルト」の魅力を発信してきました。それは、ただ単に製品を提供するだけでなく、健康に対する理解を深めるための情報発信基地としての役割も担っています。

まとめ



「Caspia」のオープンにより、九州における「カスピ海ヨーグルト」の販売が一層活発化し、地域住民や観光客にとって新しいグルメスポットとなることでしょう。多彩な商品とユニークなイートイン体験を通じて、人々に癒しと健康を提供する新たな拠点をお見逃しなく!

詳しい情報は公式サイト Caspiaで確認できます。

会社情報

会社名
味富士株式会社
住所
兵庫県神戸市中央区港島中町6-13-4
電話番号

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