北斎特別展
2025-06-12 10:24:37

世界のエンターテインメントが誇る北斎の魅力を再発見する特別展

北斎の魅力を深堀りする「HOKUSAI展」詳細



2025年9月13日から11月30日まで、東京・京橋に新たにオープンするCREATIVE MUSEUM TOKYOにおいて、「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」が開催されます。この特別展は、世界的に有名な日本のアーティスト、北斎の真髄に触れられる貴重な機会となるでしょう。彼の作品には、アートの枠を超えて、現代のアニメやマンガにも大きな影響を与えた要素が数多く含まれています。

北斎の偉大なる足跡



北斎はその長い生涯で、なんと30,000点以上の作品を残しました。また、彼は長い間、多くの引越しを行い、30以上の画号を使い分けることで知られています。彼の作品の中でも最もアイコニックな“大波”は、ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》と並んで語られる名画であり、世代を超えて愛され続けています。この展覧会では、彼の代表作が一堂に会し、北斎の多面的な才能を堪能することができます。

入手困難な貴重な作品の数々



本展は、特に浦上蒼穹堂の協力により実現しました。浦上氏のコレクションには、質・量ともに世界一とされる『北斎漫画』の全15編が含まれています。沿って展示されるのは、300点を超える作品。具体的には、質の高い読本の挿絵や、名作『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』など、北斎の作品の代表格が数多く登場します。

さらに、晩年に描かれた『富嶽百景』の全3編や102図も展示され、さらに衝撃なのは、本邦初公開となる幻の肉筆画が16点あることです。

現代に通じる表現の数々



展示の中では、「集中線」や「ギャグ描写」、「アニメ原画」など、現代のマンガやアニメで重要な役割を担った要素が強調されています。来場者は、200年前に北斎が描いた作品がどのようにして現在のエンターテインメント文化へとつながっているのかを、実際に体感することができるでしょう。このように、北斎の芸術と現代のエンターテインメントとの接点を探ることで、訪れる人々の感性に新たな刺激をもたらします。

展示会の詳細



  • - 開催期間: 2025年9月13日(土)~11月30日(日)
- 会期中は無休ですが、一部作品の展示替えが行われる予定です。
  • - 会場: CREATIVE MUSEUM TOKYO (東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F)
  • - 開館時間: 10:00~18:00(毎週金・土曜および祝前日は20:00まで)
  • - 最終入場: 閉館の30分前まで

主催・協力



本展は日本テレビ放送網、CREATIVE MUSEUM TOKYO、BS日テレ、WOWOWの主催のもと、浦上蒼穹堂の特別協力を得て実現します。

公式サイトやSNSでの情報更新も不可欠!

北斎の素晴らしい作品をぜひ楽しみにしてください!


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会社情報

会社名
ぜんぶ、北斎のしわざでした。展 広報事務局
住所
東京都千代田区九段南1-5-6りそな九段ビル5階 株式会社OHANA内
電話番号

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