Hyundai Mobility Japan、新たなモータースポーツ戦略を発表
2023年3月11日、Hyundai Mobility Japanは代官山T-SITE GARDEN GALLERYで「Hyundai Mobility Japan 2026 モータースポーツ戦略発表会」を開催し、2026年に向けた国内モータースポーツ活動の具体的なプランを明らかにしました。
この発表会では、EV(電気自動車)の楽しさを日本のカルチャーにするための挑戦として、レース活動の展望が伝えられました。
EVの楽しさを訴求
新戦略には「レース現場での走りの披露」、「熱量のリアルタイム発信」、「人を通じた発信」の三つの柱が掲げられており、これに基づく具体的な取り組みが期待されています。
また、レーシングドライバーの織戸茉彩選手が「HMJモータースポーツアンバサダー」に任命され、全日本EVグランプリへ「IONIQ 5 N」での参戦が決定しました。彼女は「この車には多くの可能性があり、楽しむことができると思う」と意気込みを語っています。
三本柱を支える具体的な施策
1.
レースの現場で“走り”をお見せすること
WRC(ラリー)やスーパー耐久シリーズへの参戦を予定しており、国内唯一のEVレースシリーズである「全日本EVグランプリ」のさらなる支援を行います。特に、シリーズチャンピオンには副賞として「ヒョンデN賞」が贈呈され、韓国での「Hyundai N Festival eN1カップ」への参戦機会が提供されます。
2.
“熱量”をリアルタイムで届けること
モータースポーツ専用のWebサイトや公式SNSを開設し、レースに関するリアルタイム情報を発信していきます。これにより、車両の開発状況やメカニックの挑戦、ドライバーの声などが伝わるよう、現場の熱量を届けるコンテンツを発信します。
3.
“人”を通じて広げること
織戸選手の就任を機に、彼女がアンバサダーとして活動し、日本国内での「電動化時代においてもドライビングの愉しさを追求する」というヒョンデNブランドの理念を広めていきます。
裏方のサポートにも力を入れる
発表会には2025年スーパー耐久チャンピオンのリ・ジョンウ選手も登壇し、モータースポーツに対する情熱を語りました。
ヒョンデの挑戦への期待
マーケティング室のディレクター石澤信氏は、モータースポーツの楽しさに対する日本の自動車文化への関わりを強化し、EVの楽しさを浸透させる挑戦に期待を寄せています。
今後もヒョンデから目が離せません!
ますます進化するEVレースシーンに、大きな期待が寄せられています。イベントの模様や織戸選手の挑戦を通じて、日本のモータースポーツ文化がどう広がっていくのか、楽しみでなりません。