RIM.ARKが届ける2024秋冬コレクションは香りをテーマにしたビジュアル表現を追求

株式会社バロックジャパンリミテッドが展開するファッションブランド「RIM.ARK」より、2024年の秋冬コレクションが発表されました。このコレクションは、2024年8月7日（水）から公開され、アートディレクターの畔柳仁昭氏や写真家の松原博子氏が手がけました。

今季のシューティングコンセプト「残香」は、香りが持つ記憶の力に着目しており、無くなっても香りだけが残るというテーマに沿って、時代を超越した美が表現されています。このコンセプトは、歴史を感じさせるビジュアルを通じて、どんな時代も変わらず存在し続けるRIM.ARKのメッセージを強調しています。

ビジュアルブックは、1960年代の前衛芸術運動に影響を受けており、アートの枠を超えた作品として仕上げられています。特に、嗅覚をテーマにしたこのコレクションでは、あえて鼻の描写が排除され、感覚の原点に立ち返った表現が際立っています。

また、ビジュアルブックの冒頭には、香りを封じ込めたジッパーバッグが存在し、読者が自ら香りを体験しながらビジュアルを楽しめる構造になっています。バッグには、墨や古いインク、パロサント、インセンス、土などの香りがレイヤーされ、見る者の過去を呼び起こすきっかけを提供しています。

RIM.ARKの2024年秋冬コレクションは、特徴的なアイテムも取り揃えており、ドロップショルダーロックジャケット（¥44,000）やフェイクデニムシャツ（¥22,000）、アンダースリットマキシワンピース（¥25,300）など、現代的なデザインを取り入れた作品が揃っています。

これらのアイテムは、着回しがしやすく、組み合わせ次第で様々なスタイルを楽しむことができます。また、シンプル且つミニマルなデザインが特徴のRIM.ARKは、自立した女性の美しさを引き立てることを目指しています。

今季のコレクションは、RIM.ARKが提唱する品格と強さを反映したもので、流行に左右されないタイムレスなアイテムが揃う中、身に纏うことで内面の豊かさを引き出してくれるでしょう。

ビジュアルブックは8月7日（水）から店頭で販売されており、オンラインストアでも同日からの購入が可能です。是非、お見逃しなく。