愛媛の自然に包まれた心地よいひととき
2025年6月21日、愛媛県松山市の温浴施設『伊予の湯治場 喜助の湯』において、『愛媛の音』シリーズの第18弾がリリースされます。新たに収録されたのは、愛媛県今治市の鈍川渓谷での“せせらぎ音”。この音楽は、梅雨空の合間に収録された清らかな渓流の音を基にしており、サウナで心身ともにリフレッシュした後の至福のひとときを演出します。
自然音とサウナの融合
今回のリリースは、同日オープンを迎える新たな女性専用サウナ『藍美サウナ -aibi-』の世界観と共鳴し、「自然×癒し×地域文化」を軸にした体験価値の向上を図る目的を持っています。『愛媛の音』は、伊予の自然やサウナを愛する「kSc - Kisuke Sauna Club」が手掛けた外気浴専用のBGMシリーズであり、サウナ愛好者にとって魅力的な楽曲となるでしょう。
音で旅する愛媛
このシリーズでは、愛媛県内の絶景スポットを巡り、そこに息づく本物の自然音を収録しています。波の音や川のせせらぎ、風に揺れる木々の音、さらには鳥や虫の声などが織り交ぜられ、まるでその場所にいるかのようなリアルな没入感を提供します。また、伯方島の開山公園や石鎚山、面河渓、滑川渓谷など、観光ガイドにも載らない知る人ぞ知る名所の音も収録されているのが特長です。
この音楽を聴くことで、心が静かにリセットされ、深いリラクゼーションを得られると共に、創造性や集中力の向上にも寄与しています。
まさに、「ととのいの音」がここに存在すると感じることでしょう。
鈍川渓谷の魅力
鈍川渓谷は、今治市に位置する秘境のスポットで、「四国の軽井沢」として名高い場所です。ここでは清涼な空気と共に、森の葉が揺れる音や川に跳ねる小石、水が岩を滑る音が響き渡り、まるで一幅の絵画のような風景を思い起こさせるでしょう。この音場を体感することで、より深いリラクゼーションを実感できるはずです。
新設される男性専用内気浴エリア
喜助の湯では、近年増加するサウナ人気を受けて、男性浴室に新たに「響之間 -Hibiki no Ma-」という内気浴エリアを新設します。こちらは完全に室内型が設計されており、天候に左右されずに極上の“ととのい”を楽しむことが可能です。
この空間は年中安定した湿度と温度が保たれており、サウナで温まった体をじっくりと休めることができます。さらに、和の趣を生かした照明が設置されており、柔らかな光が差し込み、リラックスできる雰囲気を醸し出しています。
まとめ
『愛媛の音』シリーズを通じて、耳で楽しむ愛媛の旅を体験し、心と体が整うひとときをお楽しみください。音の美しさが、あなたのサウナ体験をより豊かにしてくれることでしょう。
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