プリンセス・クルーズの新たな船がデビュー
プリンセス・クルーズは、革新的な新造船「スター・プリンセス」の命名者に俳優のマシュー・マコノヒーとエンタープライズ起業家のカミラ・アルヴェス・マコノヒー夫妻を迎えることを発表しました。この二人は、ウェールズ公妃ダイアナやオードリー・ヘプバーンなど、数々の著名人に連なる名誉ある使命を果たします。
マコノヒー夫妻は、命名式に際し、「スター・プリンセスの命名者としてのことを心から光栄に思う」と述べました。彼らは、クルーズ体験は単なる旅行の枠を超え、家族や友人が集まり新たな出会いを楽しむ素晴らしい機会であると強調しました。さらに、「プリンセス・クルーズの精神が宿るスター・プリンセスの新たな歴史の一端を担えることを誇りに思います」とも語っています。
パンタローネス・オーガニック・テキーラの魅力
マコノヒー夫妻は「パンタローネス・オーガニック・テキーラ」の共同創設者で、プリンセス・クルーズが掲げる「情熱」「寛大さ」「革新性」といった価値観を体現しています。これにより、命名式では彼らのエネルギーと創造性が活かされ, 高揚感あるイベントとなるでしょう。
プリンセス・クルーズ社長のガス・アントーチャ氏は、「カミラ&マシュー・マコノヒー夫妻が命名者を務めるのは喜ばしいことだ。彼らの情熱や社会貢献への姿勢は理想的な命名者にふさわしい」とコメント。その魅力は、プリンセス・クルーズの価値観とも見事に合致しています。
スター・プリンセス船内の魅力
新造船、スター・プリンセスは、総トン数177,800トン、4,300名の乗客定員を誇るサン・プリンセスの姉妹船で、船内には30以上の多彩なダイニングやバー、エンターテインメントエリアが揃っています。特に、専用の大人向けプールデッキやレストランが楽しめる「サンクチュアリー・コレクション」は、訪れる人々に特別なひとときを提供します。
さらに、1,500室以上のバルコニー付き客室が用意されており、それぞれが素晴らしいパノラマビューを楽しむことができます。加えて、次世代のリラクゼーション施設「ザ・ドーム」や革新的な技術を駆使した「プリンセス・アリーナ」なども設けられています。
デビュー予定と未来のクルーズ情報
スター・プリンセスは2025年10月4日(土)に地中海でデビューします。その後はバルセロナ発着のクルーズを運航し、大西洋を経て11月7日(金)からはフォート・ローダーデールを起点としたカリブ海クルーズを展開。最後にはパナマ運河を通過し、アメリカ西海岸へ向かう予定であるアラスカクルーズも控えています。計画されている2025年から2027年の出発コースの予約は現在受け付けています。
マコノヒー夫妻の多彩な活動
カミラ・アルヴェス・マコノヒー氏は、ニューヨーク・タイムズのベストセラー作家であり、ウィメン・オブ・トゥデイ(Women of Today)の創設者としても有名です。一方で、マシュー・マコノヒー氏は俳優やプロデューサーとして名声を得ており、慈善活動を通じて社会に貢献しています。
この新船「スター・プリンセス」に関するさらなる情報は、プリンセス・クルーズの公式ウェブサイト(英語)で確認することができます。
注意: 「ノンアルコール」と表示されている飲品には、自然発酵や香料成分による微量のアルコールが含まれる場合があります。日本では20歳以上からの飲酒が法律で定められており、飲酒運転は厳禁です。