障害リードユーザーと共創するインクルーシブデザイン体験
PLAYWORKS株式会社が主催するワークショップが、2023年12月20日(土)、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催されます。タイトルは「視覚障害体験を通じて学ぶインクルーシブデザイン体験」です。本企画は、障害者や多様なリードユーザーと共に新たなアイディアを生み出す場を提供することを目的としています。
ワークショップの概要
このワークショップでは、参加者が視覚障害に理解を深めるための体験を行います。具体的には、弱視メガネやココテープを用いた視覚障害体験を通じ、自身の感覚を再認識する機会が設けられます。また、リードユーザーと意見交換を行うブレインストーミングのセッションも用意されており、実際の製品やサービス開発に役立つアイディアを創出します。
開催日時と会場
ワークショップは、12月20日(土)の10:30から13:00までの予定です。会場は東京都立産業貿易センター浜松町館の3階展示室です。アクセスはJR「浜松町」駅から徒歩5分。その他にも東京モノレールやゆりかもめを利用することができますので、公共交通機関での来場が便利です。
参加対象と定員
参加対象者は、インクルーシブデザインや障害者支援製品・サービスの開発に興味のある企業の担当者です。定員は20名程度で、先着順となりますので、早めの申し込みをお勧めします。参加費は無料です。
プログラム内容
当日のプログラムは以下の通りです:
1. 10:30 - ワークショップの目的の理解
2. 10:45 - インクルーシブデザインの概要
3. 11:15 - 視覚障害体験(弱視メガネ・ココテープを使用)
4. 12:00 - リードユーザーとのブレインストーミング
5. 12:30 - 体験の成果を発表するプレゼンテーション
申し込み方法
参加を希望される方は、専用フォームからお申し込みください。詳細情報はテクノエイド協会の公式ウェブサイトに掲載されています。
ニーズ・シーズマッチング交流会
さらに、同じくテクノエイド協会が主催する「ニーズ・シーズマッチング交流会」も開催されます。当交流会では、障害当事者と支援機器の開発者が意見を交わし、より的確な支援機器開発につなげることが目的です。Web開催と、東京都会場での実施が予定されています。
Web開催は令和7年10月1日から令和8年1月31日まで。東京会場では12月18日から20日まで、主に意見交換が行われますので、興味のある方はぜひ参加してください。
SNSを活用した情報発信
テクノエイド協会は、X(旧Twitter)を利用してイベント情報や出展機器に関する情報を発信しています。興味がある方は、登録をお勧めします!
会社概要
最後に、主催するPLAYWORKS株式会社の代表取締役であるタキザワ ケイタ氏に関心がある方は、公式サイトをご覧ください。このワークショップを通じて、インクルーシブな社会の実現に向けた一歩を踏み出しましょう!