いいけん、島根県
2021-01-18 10:00:03

島根県移住促進プロジェクト『いいけん、島根県』が始動!

島根県移住促進プロジェクト『いいけん、島根県』が始動!



2021年1月18日から本格的にスタートした、島根県の移住促進プロジェクト「いいけん、島根県」。このプロジェクトは、特に東京、大阪、名古屋といった都市圏に住む20代から30代の就労世代に向けて、島根県を移住先の選択肢として認知させることを目的としています。新型コロナウイルスの影響により、生活様式や価値観が見直されている今、地方移住への関心も高まっています。

プロジェクトの背景



内閣府の調査によると、コロナの影響下で多くの若者が都市生活に対する疑問を持ち、自分らしい生き方を模索するようになりました。それに呼応する形で、出発点となる島根県は「ゆったりとした時間の中で、仕事も暮らしも大切に生きていい」というメッセージを発信します。これにより、移住を考える人々に島根の魅力を伝え、「自分のサイズで、生きていい」という自由な生き方を提案します。

教育・仕事・遊びそれぞれの重視



「いいけん、島根県」の理念は、多様化する生き方を受け入れるものです。家族、仕事、趣味、学びなど、自分が本当に大切にしたいものに多くの時間を割くことが推奨されています。この考え方は、心地よさが感じられる暮らしを実現するための一環です。

島根のふふふっ



プロジェクトの第二段階として2021年3月には「島根のふふふっ」というタイトルで実際に島根に移住した若者にスポットを当てたコンテンツが公開されます。19本のムービーと記事では、各市町村で生活を送る移住者の喜びや日常の笑顔を紹介します。このプロジェクトは、島根での生活がもたらすシンプルで豊かな喜びに焦点を当てています。

音楽とのコラボレーション



さらに、「島根のふふふっ」では松江市を拠点とするスリーピースバンド「ginger」とのタイアップも実現。オリジナル楽曲がプロモーション映像に使用され、島根の良さを多くの人に伝える枠組みが整いました。gingerは、「何気ない毎日に風が吹くような曲を作りたい」として、島根県の魅力を最大限表現します。

SNSキャンペーン



2021年2月8日からはSNSキャンペーン「あなたの#ふふふっ 投稿キャンペーン」が実施され、日常の中での小さな幸せを共有する場を提供します。この活動を通じて、人々が日々の小さな喜びに目を向けることを促進し、コロナ禍における心豊かな生活スタイルを見つめ直す機会を提供します。

移住に向けた支援



また、ふるさと島根定住財団は、島根への移住を希望する人々への相談窓口として機能しています。特に若者向けの就職支援やUターン/Iターン促進など、様々なサポートを提供し、島根県を地域として活性化する取り組みも行っています。

まとめ



「いいけん、島根県」プロジェクトは、今後多くの若者にとって、より良い生き方を考えるきっかけとなることでしょう。豊かな自然と人情が魅力の島根県で、自分らしいライフスタイルを見つける一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

会社情報

会社名
島根県
住所
島根県松江市殿町1番地
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 島根県 移住 いいけん

Wiki3: 島根県 移住 いいけん

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。