2025年4月4日、渋谷からお届けされた『SHIBUYA ANIME BASE』の#42に、話題の多次元アイドルプロジェクト『UniteUp!』の新人ユニット「PROTOSTAR」が登場しました。このユニットのメンバーである戸谷菊之助、山口諒太郎、平井亜門の3人は、生パフォーマンスを披露し、ファンから喝采を受けました。
この日は、ゲストに声優の仲村宗悟も参加し、明るく賑やかな雰囲気の中で進行。特に「PROTOSTAR」のメンバーは、それぞれが自らの役割や思いを語り、印象的なシーンを披露しました。「PROTOSTAR」の結成の経緯や、彼らがどのようにしてファンとのつながりを大切にしているのかを深掘りしてみましょう。
まず、戸谷菊之助さんは、ユニットのお披露目会直前のシーンに触れ、彼が演じる明良が万里を励ます言葉を紹介。「堂々と胸を張っていこうよ。俺たちは、アイドルになるんだから!」というこのセリフが、彼の心の支えとなっていることを語りました。万里が抱える不安とそれに対する勇気を与える明良の姿勢が、聞いている側に強く響きました。
次に、山口諒太郎さんは、両者の過去を抱えるファンとの関係に触れ、「そしてもう一度、僕と出会ってくれたらうれしいな」というセリフを引用。アイドルとはいえ、過去の歌い手としての活動がファンの心に影響を及ぼしていることを考慮し、彼は新たな関係を築こうとしていることを熱く語りました。ファンとのつながりを持続し、新たな挑戦をする彼らの意気込みが感じられました。
平井亜門さんは「PROTOSTAR」のユニット内での役割を軽妙に表現。「ボケ×2、ツッコミ×1」と称し、実際の掛け合いを想像させるような話を給しました。ボケ役の戸谷と平井が暴走しがちな中、山口がそのツッコミ役としてうまくまとめる様子は、実際のアイドル活動を彷彿とさせました。仲村宗悟さんもそのやり取りに笑みを浮かべ、和やかな雰囲気を作り出しました。
また、番組の最後には「PROTOSTAR」による新曲『Astro Dreamers』が披露され、スタジオの雰囲気が一層盛り上がりました。新曲の披露は、ユニットの魅力を強く印象付ける瞬間となりました。
さらに今回の放送では、注目のアニメコンテンツについても言及されました。2023年から連載中の『くらげパンチ』や新作アニメの紹介など、多岐にわたる内容が視聴者を楽しませました。
番組エンディングテーマを手掛けたのは、アイドルグループJELEEで、『笑顔のおかわり』という曲がEDテーマとして使用されました。メンバーはこの楽曲のタイアップが決定した際の喜びを語り、聴いた人々に笑顔を届けたいとの思いが込められています。
次回となる『SHIBUYA ANIME BASE』#43では、さらに多くのゲストが登場予定。『ジョジョの奇妙な冒険』特集や新作アニメ情報もお届けするとのことです。美しいアニメーションとともに、アイドルたちのパフォーマンスを楽しみにしているファンにとって、魅力的なラインナップが待っています。ぜひお楽しみに!