bonoboサービス開始
2015-12-01 10:00:02
映像配信サービス「bonobo」が12月1日より本格始動 充実のコンテンツ展開を予定
新たな映像体験を提供する「bonobo」
映像配信サービス「bonobo(ボノボ)」が12月1日から本格サービスを開始します。この新しいプラットフォームでは、さまざまなコンテンツを提供する28社と提携し、これまでの約300タイトルから、なんと2500タイトルへと大幅に拡大します。
幅広いジャンルの作品を網羅
新たに実現する「bonobo」では、これまで主に映画を中心に展開していたラインナップから、一気にアニメやテレビドラマなどの作品へとジャンルを広げることが目標です。このため、より多くのユーザーに利用してもらえるように、多様な選択肢を確保しています。
アスミック・エース株式会社やフジテレビ、東映アニメーションなど、名だたるコンテンツホルダーが参加し、作品数の増加に努めています。これにより、ユーザーは今まで見逃していた魅力的なタイトルと出会う機会が増えるでしょう。
映画情報ポータルサービスの導入
さらに、「bonobo」では映像配信サービスに加え、自分にピッタリな作品を見つけるための「映画情報ポータルサイト」も同時に開始します。毎週新作映画や配信作品の情報が更新され、興業ランキングや新作のリリース状況などの多彩な情報も提供されます。
このポータルサイトでは、ただ情報を提供するだけではなく、コラムや記事を通じて映画の魅力を伝えるコンテンツを展開。さまざまな著者が自身の視点から映画を語ることで、ユーザーが新たな発見を楽しめる場を提供します。
コネクト機能によるさらなる体験
新しいサービス「ボノボ・コネクト(仮)」も展開され、DVDやBDの購入にあたる映像配信の付加機能が開始されます。この機能は、ボノボが発行するコネクトナンバーを利用し、より多様な映像体験を提供するものです。ボノボ・コネクトは、今後のサービス展開を見据えて、利用者の利便性を向上させるための重要な要素と位置付けられています。
交流の場と新たな取り組み
「bonobo」は、映画愛好者同士や、作品とユーザーとの交流の場を創出し、ただ視聴するだけでなく、より深い映画文化の理解を促進します。映画をもっと好きになってもらうための取り組みやイベントも見込まれ、これからが楽しみです。
今後の展望
さらに、2016年春を目指して、タイトル数と機能の拡充に向けた取り組みも予定しています。これにより、ユーザーにとって利便性の高いサービスがますます進化していくことでしょう。
このように、映像配信サービス「bonobo」は多面的なコンテンツ提供と映画情報のポータルサイトとしての価値を持ち合わせ、映画ファンにとって特別な体験を提供することを目指しています。この新たなプラットフォームに注目したいですね。
会社情報
- 会社名
-
パケットビデオ・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都品川区東品川2-2-24天王洲セントラルタワー17階
- 電話番号
-
03-6711-5100