企業向けデータ消去ソリューション「TRUST WIPE」が新バージョンを発表！

企業必見！新たなデータ消去ソリューション「TRUST WIPE」

新宿区に本社を構えるワンビ株式会社は、9月1日よりパソコン用の最新データ消去ソリューション「TRUST WIPE」の新バージョンを販売開始しました。これは、パナソニックコネクトと提携し、多くの企業が利用した実績を持つ製品です。IT機器からのデータ漏洩を防ぐためには、廃棄や返却時における適切なデータ消去が不可欠です。この新しいバージョンは、企業のセキュリティニーズに応えるものであり、幅広いWindowsパソコンに対応した点が特徴です。

1. リリースの背景

IT機器からの情報漏洩は、廃棄・返却時の不適切な処理が主な原因の一つです。データが完全に消去されていない場合、復元されるリスクが残ります。特に、業務で使用されるパソコンの廃棄・返却時においては、企業のセキュリティ体制を支える重要な側面でもあります。また、法令やコンプライアンスの遵守が求められる現代において、データの管理だけでなく、消去方法も企業の社会的責任として重要視されています。

2. TRUST WIPEの機能概要

「TRUST WIPE」は、パソコンの廃棄や返却時に、ドライブ上の全データ、OSやリカバリー領域を含めて消去することが可能です。新バージョンではこれまでの堅牢な消去機能に加えて、パソコンメーカーやモデルに依存せず、あらゆるWindows環境での運用が可能です。これにより、現場での導入がスムーズになり、管理者が手軽に操作できるようになっています。

このソリューションは、電子機器の再利用を促進し、環境負荷を軽減する観点でも注目されています。企業が取得すべきSDGsの視点からも、エコフレンドリーな選択肢となるでしょう。

3. 新機能とその特長

新バージョンの「TRUST WIPE」には、メーカーに依存しない消去機能が加わりました。これにより、異なるベンダーの機器が混在する社内環境においても、安全にデータを消去することが可能です。さらに、HDDやSSDの種類を自動で判別し、それに最適な消去方式を選択することで、確実なデータ消去を実現しています。このように、強力な消去方式を使用することによって、情報漏洩のリスクを大幅に減少させます。

また、ライセンス体系が柔軟になり、消去回数単位での購入が可能となりました。これにより、企業はコストを最適化しやすくなっています。

4. ワンビ株式会社について

ワンビ株式会社は、2006年に創立され、企業の情報漏洩を防ぐためのセキュリティソフトウェアを提供しています。情報漏洩対策として多くの企業に採用されている「TRUST DELETE®」を含む、様々なソリューションを通して、データ管理の安全性を向上させ、ワークスタイルの変革に寄与しています。詳細はこちらから確認できます。

情報技術が進化する中、企業が求めるセキュリティ対策も変わりつつあります。新たな「TRUST WIPE」は、そのニーズに開かれた一手となることでしょう。安全かつ確実なデータ消去を実現するソリューションとして、多くの企業に貢献できることが期待されます。