世界を魅了する着物
2017-11-20 14:00:35

世界の196ヵ国の着物が集結!イマジンワンワールドのキモノプロジェクト

日本を代表する着物作家の祭典



イマジンワンワールドが主催する「キモノプロジェクト」は、全世界で198ヵ国のオリジナル着物が制作される壮大な取り組みです。これは、日本の伝統文化を世界に広めることを目的とし、多くの国の駐日大使館と連携して行われています。参加する着物作家は100名以上、各国の文化や歴史が感じられる作品が次々と生まれています。

プロジェクトの意義



イマジンワンワールドは「世界はきっとひとつになれる」というメッセージを掲げ、このプロジェクトを進めています。日本の素晴らしい文化、技術、精神を多くの人々と共有し、平和で幸福な未来を築くための文化交流を促進しています。これにより、互いの文化を尊重し合う美しい光景の創出を目指しています。

実績と支援体制



プロジェクトは、駐日外交団の団長であるマンリオ カデロ氏の協力を受けています。すでに57点の作品が制作されており、各国のオリンピック委員会などからも賛同を得て、さらなる国々への展開が期待されています。また、参加する職人たちは日本の伝統的な染色や織り技術に熟練しており、宮内庁御用達の工房も名を連ねています。

文化の遺産を未来へ



このプロジェクトの成果は、2020年以降も国内外で展示され、着物の魅力を発信し続けます。ただ美しいだけでなく、デザインや文化理解、友情の象徴ともなるでしょう。日本の着物が持つ色あせない価値が、次の世代へ受け継がれていくことを願っています。

一校一国運動との連携



オリンピック・パラリンピックを契機に「一校一国運動」も計画されています。各国と学校がコラボレーションし、教育の一環として着物を通じた文化交流が行われることで、若い世代にも日本文化の魅力が伝わることが期待されています。実際に、インドの素材を用いたKIMONOが東京都中央区立泰明小学校で制作された実績もあります。

平和の象徴としての着物



このプロジェクトには、すべての国々の文化と歴史の尊重が込められています。参加する各国のKIMONOには、平和へのメッセージが反映されています。着物を身にまとった人々が手をつなぎ、共に平和を願う姿が世界中で見られることを目指します。特に、アフガニスタンの美しい風景の中で舞い踊る若者たちを描いたKIMONOは、平和の象徴としての強力なメッセージを発信しています。

日本文化の魅力を発信



本プロジェクトは、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部から認証されており、2020年以降を見据えた文化プログラムとして位置付けられています。このような取り組みを通じて、日本文化の魅力が国内外の人々に伝わり、さらなる理解と尊重を生むことが期待されています。

お問い合わせ



本プロジェクトに関する詳細は、一般社団法人イマジンワンワールドのウェブサイトをご覧ください。興味のあるメディア関係者は、資料請求や問い合わせをお気軽にどうぞ。世界中の文化が一堂に会するこのプロジェクトから、次世代へと受け継がれる価値のある着物文化が広がることを期待しています。

会社情報

会社名
一般社団法人イマジンワンワールド
住所
東京都渋谷区桜丘町17-12ジョンソンビル401
電話番号
03-4520-6960

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