新作アニメ「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」ワールドプレミア開催
2024年11月下旬、待望の新作アニメ『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』が遂に完成し、東京コミコン2024でワールドプレミアを迎えました。このイベントは、アニメファンにとって特別な一日となり、その上映を心待ちにしていたオーディエンスであふれかえりました。
上映の舞台裏に迫る
上映前の舞台挨拶には、バットマン役の山寺宏一をはじめ、監督の水﨑淳平、高木真司、脚本の中島かずき、キャラクターデザインの岡崎能士らが勢揃いし、それぞれ制作の裏話や新作に込めた思いを語りました。
山寺宏一の言葉
「これまでいろんなバットマンを演じてきましたが、今回のバットマンはとんでもない敵と戦います。ヤクザリーグの声優陣がすごいんですよ(笑)。特に大塚明夫さんが演じるヤクザの若頭には、力を入れて演じています。」と、役への情熱を披露しました。
監督のコメント
水﨑監督は、「中島さんの脚本を映像化することができ、感謝しています。この作品をお客さんに見てもらうことで完成するものなので、面白かったらぜひ周りにも薦めてください」と、アピールしました。また、高木監督は、「画面の密度を意識し、皆さんに確かめてほしい」と続けました。
脚本家の中島かずきの痺れる提案
中島かずきは、前作に寄せられた評価から新作の企画を提案。「ニンジャの次はヤクザでしょう!」という発想が実現に至った過程を熱く語りました。岡崎能士も、「任侠映画が好きな自分にとって、全てのキャラクターのデザインが楽しかった」と、クリエイターとしてのやりがいを感じていたことを明かしました。
注目の新キャスト発表
そして、ワールドプレミアに合わせて、ついに最後のキャストが発表されました。新たな悪役「鋼の闇悪」を演じるのは、上川隆也です。彼のキャラクターについては、「荒ぶる魂やボスとしての存在感を意識しながら、清水の舞台から飛び降りる気持ちで臨みました」との熱いコメントが寄せられました。
2025年配信へ向けて
『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は、2025年3月21日より日本国内の各プラットフォームで配信が開始される予定です。この作品は、「バットマン×ニンジャ」という斬新なコンセプトから生まれた日本発のアニメーションで、前作の成功を受け継ぎつつ、さらに進化したストーリーが展開されます。
前作の人気を受けて
前作では、戦国時代にタイムスリップしたバットマンが時代の武将と対決する展開で、多くのファンを魅了しました。そして続編となる本作も、監督、水﨑淳平、高木真司、脚本の中島かずき、キャラクターデザインの岡崎能士ら、国内外で高い評価を得ているクリエイターたちが再集結しています。
期待を胸に
『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は、奇想天外なバットマンの冒険を描いており、視聴者が楽しめる要素が盛りだくさんです。公式HPやSNSでも、作品の最新情報が配信される予定なので、要チェックです!
公式HP:
ワーナー ブラザース ジャパン
今後の進展に目が離せません!