第22回あきたエコフェスで地球環境を描く子どもたちの作品展開催

2024年10月12日（土）と13日（日）の2日間、秋田県秋田市で開催される「第22回あきたエコフェス」にて、国際的な児童画コンテストで選ばれた優秀作品が展示されます。このイベントは、一般財団法人日本品質保証機構（JQA）と国際認証機関ネットワーク（IQNET）が主催し、UNICEF東京事務所が後援する形で実施されるものです。

本コンテストは1999年にスタートし、毎年多くの小中学生が参加しています。今年は「未来へつなぐかけがえのない地球」をテーマに、68の国や地域から8,514点の応募があり、その中から選ばれた20点が秋田の地で展示されることになります。

展示会はフォンテAKITAの6階で行われ、入場は無料です。アクセスは、JR秋田駅から徒歩約2分、または秋田自動車道「秋田中央I.C.」から車で約15分の好立地です。開場時間は12日が10:00から16:00、13日が10:00から15:00となっています。

来場者は、多様な視点から地球環境に対するメッセージや想いが込められた作品を楽しむことができ、参加した子どもたちの創造性や感受性を感じることでしょう。この機会にぜひお出かけください。

さらに、全国の美術館でも受賞作品の展示が行われており、詳細な展示会のスケジュールは関連サイトで確認することができます。これにより、JQA地球環境世界児童画コンテストにおける子どもたちのメッセージを広く伝えることができるのです。

JQAとは、1957年から日本のものづくりやサービス産業を支援し、ISO9001やISO14001の認証を行う公正で中立的な機関です。一方、IQNETは国際的な認証機関のネットワークで、JQAは日本で唯一のメンバーとして国際的な基準を提供しています。

このような取り組みを通じて、未来の世代が地球環境について考え、積極的に行動するきっかけとなることが期待されています。参加する子どもたちにとっても、自分の作品を多くの人に見てもらう貴重な経験となり、未来への良い刺激になっています。展示される作品の中には、美しい色使いや力強いメッセージが込められており、一度は観覧してみる価値があります。入場無料のこのイベントに、ぜひ親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。