地球への愛を育む！おうじ絆保育園の特別ワークショップレポート

おうじ絆保育園での特別な学びの体験

社会福祉法人絆友会が運営するおうじ絆保育園では、最近、子どもたちの環境意識を高める特別なワークショップが行われました。このイベントには、NPO法人であるそらべあ基金からスタッフが参加し、「ちきゅう」と「ぼうさい」というテーマのもと、子どもたちに楽しく学んでもらうことを目的としています。

地球温暖化と自然エネルギーを知る

ワークショップでは、北極グマのキャラクターである「そら」と「べあ」を通じて、地球温暖化の問題や自然エネルギーの重要性を分かりやすく解説しました。子どもたちはキャラクターの話に夢中になり、キラキラした目でお話を聞き入っていました。このようなユニークなアプローチによって、難しいテーマも楽しく学べる環境が整っています。

体験型学習と企業の協力

さらに、今回のワークショップを支援する企業、株式会社G&ECOからはソーラーパネルと蓄電池が寄贈されました。この寄贈により、子どもたちが自然の力を使った電気の仕組みに触れる機会が提供され、環境問題やエネルギーの重要性についての理解が深まることが期待されます。特に5歳児のひまわり組の子どもたちは、スタッフからのクイズに積極的に参加し、正解するたびに嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

温かなふれあいの時間

ワークショップの終了時には、「そら」と「べあ」とのふれあいの時間が設けられ、握手やハグを交わす温かい交流が見られました。このような体験は、子どもたちにとって大切な思い出となり、地球を大切にしたいという気持ちや防災・環境への意識の育成に寄与しています。おうじ絆保育園では、今後もさまざまな学びの場を提供し、子どもたちの成長をサポートしていく方針です。

園見学のご案内

また、おうじ絆保育園では入園を考えているご家庭向けに園見学を随時受け付けています。保育の様子や園の雰囲気、行事の取り組みなどを実際にご覧いただける機会ですので、興味のある方はぜひお問い合わせください。

保育士採用とボランティアへの誘い

おうじ絆保育園では、保育士や保育学生の見学や就職希望の方の来園も受け付けており、実際の保育現場を体験することができます。また、保育士を目指す学生の皆さんを対象にボランティアや体験実習も行っており、現場ならではの貴重な体験が得られます。「将来、保育の仕事に関わりたい」、「子どもたちと触れ合いながら学びたい」という方々をお待ちしています。