都市対抗野球東京都二次予選の結果
6月13日、大田スタジアムで開催された第96回都市対抗野球大会東京都二次予選第1代表決定トーナメント2回戦にて、CLUB REBASEが強豪・鷺宮製作所との対戦を行いました。結果は0-2で敗れましたが、試合は白熱した内容となりました。
試合の流れ
試合のスタートからCLUB REBASEは、山﨑大樹選手が先発投手としてしっかりとした投球を展開し、初回から3回までは見事に完封。彼の制球力と変化球の使い方が功を奏し、鷺宮製作所の打線を翻弄しました。
一方の鷺宮製作所も、投手が安定感を見せ、CLUB REBASEの打線は得点圏に進む場面を作りながらも、スコアは動くことなく静かな展開が続きました。
試合が動いたのは4回裏。鷺宮の2番打者が四球で出塁し、3番打者がヒットを打てば無死一・二塁に。その後、4番打者がセンター前にヒットを放ち、CLUB REBASEは先制点を与えてしまいます。
5回・6回は山﨑投手が素晴らしい投球を続け、得点を許さなかったものの、7回に入ると状況が再び変わります。先頭打者をセカンドゴロで打ち取ったものの、続く打者にヒットを打たれ、二死一・二塁のピンチを迎えました。ここで川上投手がマウンドに上がり、9番打者を三振に打ち取るも、1番打者にセンター前に適時打を浴び、0-2とリードを広げられてしまいます。
最終回、CLUB REBASEは何とか反撃を試みます。先頭打者の福山選手がヒットで出塁し、期待が高まりましたが、その後相手投手の的確なリリーフに抑え込まれ、得点は奪えないまま試合は終了しました。
監督と選手のコメント
試合後、監督の田口蒔人氏は「企業チームとの初戦は収穫もあり、課題も明確になった。チームは成長しているので、次戦に向けて準備を進める」とコメントしました。また、山﨑選手は「自分だけでなく守備陣の皆がカバーし、引き締まった試合運びになった。失点は反省点。次は本戦出場を目指して頑張ります」と話しました。
次戦への意気込み
次なる相手は6月16日、同じく大田スタジアムで行われるREVENGE99との試合です。CLUB REBASEは、次戦に向けて気持ちを切り替え、必ず勝利を掴むという強い意志を見せています。これからも彼らへの応援をお忘れなく!
チーム紹介
CLUB REBASEは、2024年に設立され、経験豊富な元プロ野球選手や企業チーム出身者、そして若手選手がそろった多様性あふれるチームです。今後の成長が期待される彼らの活躍に注目です。
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