地域密着型の新たなパートナーシップ結成！横浜高島屋と横浜FCが共に歩む未来

横浜高島屋が横浜FCとの間でオフィシャルパートナー契約を締結したことが発表され、地域密着型のスポーツ協力が期待されています。この記事では、双方のコメントや今後の取り組みについて詳しく紹介します。

この度、横浜高島屋は横浜市を本拠地とするプロサッカークラブである横浜FCと2025年までのオフィシャルパートナー契約を締結しました。この新しい提携は、単にスポーツ活動の支援にとどまらず、地域社会への貢献やまちづくりの推進に寄与することを目的としています。

横浜FCは、地域密着を掲げ、様々な社会活動に参加・貢献しているクラブです。今後は、横浜高島屋と協力しながら、SDGs（持続可能な開発目標）への積極的な参加を通じて、人々をつなぎ、豊かで魅力的な街づくりを進めるための様々なプランを実施していく方針です。

双方のコメント

株式会社高島屋の執行役員であり、横浜店長の竹下真氏は、「すべてのお客様に支持される地域密着型百貨店を目指す」とし、地元スポーツクラブの応援を通じて、地域をさらに活性化させる意欲を示しました。竹下氏は、「横浜FCと共に地域を愛し、街の魅力を高めるために努力していく」との意気込みを語りました。

一方、横浜FCの代表取締役社長COOである片原大示郎氏も、横浜高島屋を新たなオフィシャルパートナーとして迎え入れることができたことの喜びを述べ、地域活性化に向けた様々なプロジェクトを共に進めていくことを表明しました。片原氏は、「横浜を、もっと好きになる場所」を共に創り上げていきたいと語りました。

サステナブルな取り組み

さらに、両者の提携の一環として、「TSUNAGU ACTION」と称されるサステナブル活動がスタートします。この活動の一部である「Depart de Loop」プロジェクトは、回収した衣料品をリサイクルし、新たな商品として生まれ変わらせる取り組みです。

横浜FCとのコラボレーションイベントの第一弾として「横浜タカシマヤ×横浜FC Depart de Loop回収キャンペーン」が実施されます。この企画は、横浜FCのホームスタジアムへのアクセスが便利な横浜高島屋で行われ、試合前にサポーターの皆様にも参加していただけることを目的としています。試合開催日には、横浜高島屋で回収キャンペーンが行われ、衣料品を集める活動が行われます。

キャンペーンの詳細は以下の通りです。参加者は衣料品を持参し、回収を行うことができます。回収された衣料品はリサイクルを行い、再生ポリエステルとして新たな商品に変わります。また、横浜FCのC.R.Oである内田智也氏もイベントに参加予定で、サポーターとの交流が楽しみです。

この新しいパートナーシップを通じて、横浜高島屋と横浜FCは共に地域の発展に貢献し、様々な取り組みを推進していくことでしょう。今後の彼らの活動から目が離せません。