株式会社モリサワが2024年10月12日と13日に東京ミッドタウンにて開催されるデザインカンファレンス「Designship 2024」に協賛することが発表されました。今年のコンセプトは「広がりすぎたデザインを、接続する。」であり、グラフィックデザインからプロダクト、インタラクション、システムデザインに至るまで、最新のトレンドを学びながら、第一線で活躍するデザイナーとの交流が図れる貴重なイベントです。
Designshipは日本国内で最大級のデザインカンファレンスであり、多種多様なセッションやワークショップが豊富に用意されています。この場は、異なる業界のクリエイターやデザイナーが一堂に会し、各自の知識や経験を共有する絶好の機会です。モリサワもフォントパートナーとしてブースの出展に加え、スポンサーセッションやパネルディスカッションにも参加することが決まっています。
モリサワのブースでは、2024年度の新書体を紹介するほか、特製のステッカーをプレゼントする参加型企画も用意されています。このステッカーは、デザイナーたちが思わず共感する「デザイナーあるある」の言葉をフォントを使ってデザインしており、先着で配布されるため、興味のある方は早めに立ち寄りをおすすめします。このような取り組みを通じて、参加者との積極的な交流を深めていく狙いがあります。
Designship 2024では、回ごとに異なるテーマで多様なセッションが行われます。10月12日には「感情を喚起するブランディングデザイン」をテーマにしたパネルディスカッションが開催され、デザインがいかにして消費者の心を捉えるかが探求されます。また、10月13日には「文字は声。フォントで広がるデザインの扉」というスポンサーセッションが行われ、フォントデザインがどのように新たな可能性を開くかについて深く掘り下げられます。
モリサワは大阪に本社を置くフォントメーカーで、UDフォントなどを開発し、誰にでも読みやすいデザインを追求しています。最近では、クラウド型のフォントサブスクリプションサービスやWebフォントサービスの提供にも力を入れており、利用者のニーズに応じた多彩なフォントサービスを展開しています。
デザインの革新が進む今、Designship 2024がどのようにクリエイティブな議論を生み出すのか、モリサワの取り組みがどのように影響を与えるのか、非常に楽しみです。この機会に参加し、最新のデザイン動向を感じ取ってみてはいかがでしょうか。
【開催概要】
- - 名称:Designship 2024
- - 日時:2024年10月12日(土)、13日(日)11:00〜19:30
- - 会場:東京ミッドタウン ホール&カンファレンスおよびオンライン
- - 公式サイト:こちら
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