アルティウスリンク、世界Top10に選出されたBPSプロバイダーの実力

アルティウスリンク、世界Top10に選出される

アルティウスリンク株式会社は、エベレストグループが発表した「2025 BPS Top 50™」において、ビジネスプロセスサービス（BPS）分野で世界の主要プロバイダーとしてトップ10にランクインしたことを発表しました。これは、2024年の収益規模と成長率に基づく評価であり、アルティウスリンクの成長と業界内での影響力の向上が証明された瞬間です。

BPSとは？

BPS（Business Process Services）とは、企業の業務プロセスを外部の専門企業が受託して提供するサービスを指し、一般的にはBPO（Business Process Outsourcing）とも呼ばれています。このサービスにより、企業はコスト削減や業務効率の向上を図ることが可能になります。

アルティウスリンクの実績

アルティウスリンクは、2023年にKDDIエボルバとりらいあコミュニケーションズが経営統合して新たに設立された企業です。設立以来、サービスの高度化と多機能化を進め、顧客体験を向上させる取り組みが評価されました。特に、「デジタルBPOで高みを目指し、信頼のパートナーへ」という経営方針の下で、お客様企業の課題解決をサポートしてきました。

今後の展望

選出を受けて、アルティウスリンクは今後も先端テクノロジー、特に生成AIを活用した業務改革の支援を続けていく方針です。デジタル技術の進化により、企業のビジネスプロセスをより効率的にし、競争力を高める野心的なプロジェクトを展開する予定です。

アルティウスリンクの企業概要

アルティウスリンクは、KDDIと三井物産の共同出資により設立されました。国内外に約100か所の拠点を持ち、連結で約56,000人の多様な人材が集結しています。このノウハウを活かし、コンタクトセンター業務やバックオフィス業務において、高付加価値なサービスを提供しています。また、ITソリューション事業にも力を入れ、業界の最前線で戦っています。